あらすじ

古い信仰が根強く残る閉鎖的な孤島で、7年ぶりに開かれる大祭――。人気ミステリー作家の串田寥生(くしだりょうせい)は、次作の舞台として興味津々。島の出身で担当編集者の神凪守(かんなぎまもる)は、密かに想いを寄せる串田に請われ、取材で島に向かうことに。ところが、そこで見たのは、実家と神社を繋ぐ隠し通路、祭壇に飾られた乳児の白骨…。守は帰りたい気持ちとは裏腹に、推理が冴える串田に想いは募り!? ※本文にイラストは含まれておりません。
ミステリー作家串田寥生の考察

古い信仰が根強く残る閉鎖的な孤島で、7年ぶりに開かれる大祭――。人気ミステリー作家の串田寥生(くしだりょうせい)は、次作の舞台として興味津々。島の出身で担当編集者の神凪守(かんなぎまもる)は、密かに想いを寄せる串田に請われ、取材で島に向かうことに。ところが、そこで見たのは、実家と神社を繋ぐ隠し通路、祭壇に飾られた乳児の白骨…。守は帰りたい気持ちとは裏腹に、推理が冴える串田に想いは募り!? ※本文にイラストは含まれておりません。

ミステリー作家串田寥生の見解

人気ミステリー作家・串田寥生(くしだりょうせい)の元に、謎のミステリーツアーへの招待状が届いた!? 「山深い過疎の村で起きた殺人事件を解明せよ」――好奇心旺盛な串田が、誘いに乗らない訳がない! 担当編集者で恋人の神凪守(かんなぎまもる)は、嫌々つき合わされる羽目に。ところが、差出人はなんと守の元彼だった!? 過去の関係が串田にバレたら…。守は謎解きと同時に厄介な難問に悩まされることになって!? ※本文にイラストは含まれておりません。