あらすじついに出た令和の復讐バイオレンスの傑作の第4集! 家族惨殺にあだを討つため、犯人の一人 宍戸との闘いがついにクライマックス。鬼と化した老人、三船があみだした捨身の戦術とは? 目を覆うしかない凄絶なシーンと燃え盛る情念うずまく対決が今、ここに。さらに、家族殺しの新たな犯人情報を持っている謎の女、藤崎玲が三船の前に現れたが。圧倒的支持を受ける復讐譚、さらにパワーアップ!
休日も仕事をするようなビジネスマンだが、いたって平凡なサラリーマンな主人公。 子供と理解ある奥さんと一緒にごく普通の幸せな家庭を築いていた。 ある日、ピエロのようなお面をかぶった集団に家族が皆殺しにされ、自身も殺された・・・かと思いきや、一命をとりとめ、数十年の月日を経て目覚めるところからストーリーは始まる。 主人公も大分御老体になっている。 家族が惨殺された記憶だけが一部欠けていたが、ふいに思い出し、復讐鬼とかす流れ。 単話版で10話まで読了したが、正直わからないことだらけ。 主人公に不思議な力が覚醒してそうだけど、まだ不明な点が多い。 首謀者もわかったが、なぜ主人公の家族を殺したかまでの背景は不明。 それでも、息をつかせず、怒涛の展開は圧巻の一言。 先が気になる仕掛けが多々あって、読んでいて飽きないです。 あと、個人的にじじいキャラが強いの好きなんでその点も気に入ってます。 たぶん「鬼ゴロシ」が好きな方ならハマルと思います。 「鬼ゴロシ」よりも、ストーリーがシンプルな分とっつきやすいのも特徴です。