あらすじRDC主宰・天堂周伍郎が王様コーヒーに選んだのは「ブルーマウンテン」だった。「カリブの宝石」と称されるほどの、ジャマイカが誇る最高級コーヒーには、まだまだ日本人が知らない秘密が隠されていた! 産地・ジャマイカの取材を敢行し、誰も知らないブルーマウンテンの深奥に迫る! どんなコーヒー関連本にも載っていないコーヒーマニア必読のスクープ巻!
大手飲料メーカーに勤める主人公、花山はコーヒーが飲めない。 …いや、実は飲めないのではなく本当に美味しいコーヒーしか飲みたくない!というコーヒー愛、知識、舌を持る! なるほど面白いじゃないですか… コーヒーってカレーと同じでハマる人はすごくハマるし知識も深い。 作中でコーヒーバトルが勃発しながらも蘊蓄挟んでくれるので勉強になります。 アイスコーヒーは美味しく飲むのが難しいとか…もうそんなの言い出したらめんどくさい人じゃないですか! でもそうらしいです。 自分もコーヒー好きでカフェイン中毒なので面白く読めました!