あらすじ新人王戦を控えたサトルに、トレーナーの城島が付きっ切りで練習をつけているのを羨望のまなざしで見つめる勇二。サトルとのスパーリングの相手も、城島自らかって出るほどの力の入れよう。しかし、勇二に接する城島の態度は冷淡そのもの。自分にひと言も声をかけてくれない城島の冷たい態度に「城島さん、なんでオレのこと無視するのかな…」と、その日の練習後にすっかり意気消沈してしまう……。