あらすじ

若き刀鍛冶師の宗司と、神の眷属だという狐の耳と尻尾を持つ蘇芳は、種族をこえて結ばれた恋人同士。ある日、家を空けなければならなくなった蘇芳のかわりに、人見知りでぶっきらぼうな宗司は店番をまかされることになってしまい……!?俺様キツネ×ツンデレ鍛冶師の不思議和風ファンタジー「面狐、拾いました」の番外編が登場!(「面狐、拾いました番外編はじめての店番」はウェブ・マガジン小説花丸Vol.9に収録されています。重複購入にご注意ください)
小説花丸 面狐、拾いました 1

若き刀鍛冶師の宗司は、たゆまぬ努力と並はずれた才能から、二十三歳にして、人間国宝である祖父をも超える天才ともてはやされている。しかしその一方で、刀にのめり込むあまり、周囲から「薄気味悪い」と陰口を叩かれ、敬遠され孤独を抱えていた。そんな宗司の心を唯一癒してくれるのは、瀕死の状態で助け大事に育ててきた、顔にお面のついた真っ白い狐の存在だ。ところがある日、その狐が突然人間の姿をとり、俺は「神の眷属だ!」といいはじめ――!?俺様キツネ×ツンデレ鍛冶師の不思議和風ファンタジー!(「面狐、拾いました1」はウェブ・マガジン小説花丸Vol.1に収録されています。重複購入にご注意ください)

小説花丸 面狐、拾いました 2

自分の造った刀が人斬り事件に使われ、さらにはマスコミにも騒ぎ立てられ、孤立し落ち込む鍛冶師の宗司。そんな宗司を癒してくれるのは、面をつけた不思議な白い狐だ。しかしその狐の正体は、よく動く耳ともふもふの白い尻尾をもった神の眷属だった!蘇芳と名乗るその狐は、宗司のことを可愛いと言ってきて……。さらには雪丸という新たな神の眷属も登場し!?俺様キツネ×ツンデレ鍛冶師の不思議和風ファンタジー!(「面狐、拾いました2」はウェブ・マガジン小説花丸Vol.2に収録されています。重複購入にご注意ください)

小説花丸 面狐、拾いました 3

鍛冶師の宗司は、狐の面をつけた神の眷属・蘇芳に刀を作ってやることを約束した。ところが、自分を癒してくれる蘇芳の役に立つ刀を作るため、街で開催されている刀の展示会に行った帰り、妖しい野狐に襲われてしまう。生気を吸い取られた宗司を助けるには蘇芳の性を注ぎ込むしかなくて…!?俺様キツネ×ツンデレ鍛冶師の和風ファンタジー!(「面狐、拾いました3」はウェブ・マガジン小説花丸Vol.3に収録されています。重複購入にご注意ください)

小説花丸 面狐、拾いました 4

狐の面をつけた神の眷属・蘇芳が自分のせいで瀕死の状態に陥っていると知った刀鍛冶の宗司は、蘇芳の命を助けるために神と賭けをすることになった。神の国の鉄を使い見事刀を完成させれば蘇芳の命は助かるのだ。けれど、それは同時に宗司と蘇芳の別れを意味していて……。俺様キツネ×ツンデレ鍛冶師の和風ファンタジー、ついに完結!(「面狐、拾いました4」はウェブ・マガジン小説花丸Vol.4に収録されています。重複購入にご注意ください)

小説花丸 面狐、拾いました。番外編 はじめての店番

若き刀鍛冶師の宗司と、神の眷属だという狐の耳と尻尾を持つ蘇芳は、種族をこえて結ばれた恋人同士。ある日、家を空けなければならなくなった蘇芳のかわりに、人見知りでぶっきらぼうな宗司は店番をまかされることになってしまい……!?俺様キツネ×ツンデレ鍛冶師の不思議和風ファンタジー「面狐、拾いました」の番外編が登場!(「面狐、拾いました番外編はじめての店番」はウェブ・マガジン小説花丸Vol.9に収録されています。重複購入にご注意ください)