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イスリル国の神子選定の場で、偽物と発覚し処刑されそうになったところを王に助けられたイリリアは、何故かそのまま王の伴侶の神子に選ばれる。イリリアは悲惨な状況から救ってくれた命の恩人だと王を無邪気に慕うが、敵が多く人を信じない王は、イリリアを利用できる駒としか考えていなかった。けれど、それでも役に立てるならと王を想い続けるイリリアの健気な姿に、次第に王も心を開くようになっていく。ところがある日、イリリアは、国で異端とされる呪術で王を誑かしたという疑いをかけられ!?
イスリル国の神子選定の場で、偽物と発覚し処刑されそうになったところを王に助けられたイリリアは、何故かそのまま王の伴侶の神子に選ばれる。イリリアは悲惨な状況から救ってくれた命の恩人だと王を無邪気に慕うが、敵が多く人を信じない王は、イリリアを利用できる駒としか考えていなかった。けれど、それでも役に立てるならと王を想い続けるイリリアの健気な姿に、次第に王も心を開くようになっていく。ところがある日、イリリアは、国で異端とされる呪術で王を誑かしたという疑いをかけられ!?