亜人の王×高校教師

亜人の王×高校教師

ある日、高校教師の懸が駅の改札を抜けると、そこは異界だった――懸は召喚されてしまったらしい。そして立太子宣明の儀で、人間の懸を召喚した第二王子レオが王位継承権一位を得た。「呼ぶ気はなかった」とレオから睨まれたものの、元の世界に帰ることができない懸は否応なく彼の城で世話になることに。そこで亜人という種族が差別される異界の認めがたい常識とレオの優しさを知り、惹かれ始める懸だったが……?
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いとを繋いだその先に

いとを繋いだその先に

泣きそうなのは、好きだから。必要とされたかったから――。人の好さから騙され陥れられた宇野は、かつて世話になった老人の家へと逃げ込んだ。だが老人はすでに亡く、そこには彼の遠縁の男・小荒井が住んでいた。少しコミュニケーションが苦手な小荒井と、傷心の宇野。そんな二人の間を最初に繋いだのは、糸電話だった。やがて糸電話なしでやりとりできるようになった頃、宇野は小荒井への恋心を自覚するが……?
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素直じゃないひと

素直じゃないひと

大学生占い師の嘉純は、仕事先の会社の社長秘書・見城が苦手だ。なぜか初対面から意地悪な男を、顔は好みなのに嫌な人だと思っていた。けれど稼業絡みでトラブルに巻き込まれた時、見城の示したさりげない優しさに、嘉純は相手を意識するようになる。そして一緒に酒を飲んだある夜、酔って「俺のこと好きになってくれる?」と聞いた嘉純は、見城からふいにキスされてしまい……? 秘書×占い師、ツンデレ同士の恋。
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君の隣で見えるもの

君の隣で見えるもの

とある事情で高校を停学になった郁斗は、一足早く迎えた夏休みをひとり母の実家へ送り込まれることになった。電車は少なくコンビニは遠く、訛りのきつい言葉が飛び交う東北の田舎町は、郁斗にとっては心細くよるべなき場所。そこで郁斗をあたたかく迎えてくれたのは、一つ年下の広大だった。長身の頼れる男に成長していた従弟に、郁斗はだんだん惹かれていくが……? 優しく切ない、青春エモーショナル・ロマンス。
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スイート×リスイート

スイート×リスイート

小学生の頃に起きた事件がもとで、甘いものと大柄な男が苦手な大学生の瑞希。そんな瑞希がある日、友人に無理矢理付き合わされた人気パティスリーで、初恋の人「ごうくん」こと矢波と再会する。可愛かったはずの六つ年上の幼馴染みは、なんと男らしい長身のパティシエになっていたのだ。しかもそれ以来、矢波は手作りのスイーツを土産にたびたび瑞希の家を訪れるようになり……? パティシエ×大学生の再会ラブ!
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~おっぱぶクラウン~ 王様の遊戯場【イラスト付】

~おっぱぶクラウン~ 王様の遊戯場【イラスト付】

雄っぱい好きの癒しの場“おっぱぶクラウン”。その日、ママを務める室山は、乳首突きが特技なオーナー・長谷を警戒していたにも拘わら裸の胸を晒してしまった。すると長谷はその乳首を凝視し、「なんて理想のおっぱいなんだ……!」と歓喜に震えた。以来、日参する長谷に説かれる室山。けれど、どんなに熱心に口説かれても、体(主に乳首)だけが目当てなように思えて……。
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まじかる漢の娘【イラスト付】

まじかる漢の娘【イラスト付】

世界征服を目論む秘密結社のボスを襲名した光煌は、宿敵であり、初恋の相手である魔女っ子戦隊のピンク・雅と対峙するのが楽しみだった。ところが初対戦の日、現れたのは逞しく成長した体をピンクの衣装に包んだ漢!! 光輝は夢破れ激昂する。そして悪の秘密結社と魔女っ娘戦隊との戦いの火蓋は切られた──はずだが、光輝の企みはことごとく失敗し、その度に雅に宥められて!?
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続きはおとなになってから【イラスト付】

続きはおとなになってから【イラスト付】

華やかな外見から遊んでいると思われ、失恋してばかりの椎名。年下の幼馴染み・征海の誕生日を祝おうとしたら、大人になったからセックスしたいとねだられた。「小さい頃から椎名くんしか好きじゃない」と一途過ぎる告白をされ、心が揺れる。おまけに、経験したことのない拙くも優しいキスと愛撫の快感に流されそう──だったけれど、どうにかまずはお友達からと宣言して!?
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恋をするには遠すぎて【イラスト付】

恋をするには遠すぎて【イラスト付】

チャラい高校生の袖崎陣は、地味で無口でオタクなクラスメイトの外舘翔馬が大嫌い。目障りに思い、陰湿な嫌がらせを繰り返すが、無反応な外舘に苛立ちは募るばかり。そんな中、袖崎は外舘と2人きりで夏休みの補習を受けることになってしまう。いやいや参加していたはずが、恋バナにすら赤面する外舘の初心で小動物みたいに可愛い一面にときめき、キスしてしまい……!
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可愛くて、どうしよう?【イラスト付】

可愛くて、どうしよう?【イラスト付】

世界一可愛い!そう断言できるほど、宇雪は幼馴染みの嵐のことが可愛くてならない。恋心を自覚してはいたが、無邪気にくっついてくる彼に避けられるのが怖くて、気持ちを抑え込んでいた。なのに、庇護すべき存在だと思っていた嵐が、いつの間にか自分から離れて進路を定めていると知りショックを受ける。おまけにキスされ触られて、嵐の思わぬ男らしさに怯えて泣いてしまい……。
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