あらすじ武道とは相手を制すべきもの。そんな武道の中でも合気道は、戦わないことが最終目的であり、本質であった。対すれば相和す、相手と己が一つの流れになると対立がなくなる。つまり合気道は愛気道である。その教えの下、合気道を学んだ橋本竜一は、スウェーデンでの修行を終えて帰国。師である小平の道場で、生徒に稽古をつけて生活することになる。だが帰国した翌日、道場に一人の男が現れ、道場破りを申し出てきて…!?