あらすじ

大好きだった和雑貨カフェが突然の閉店。喪失感を覚える枷耶子とのえるは、それを取り戻すため自分たちで店を作ることを決意する。「着物&カフェ」の店を作るため、早速動き始める二人だったが、店舗をリサーチする中でとある人物と出会う。彼は「着物は斜陽産業だ」と言い切る、かなりクセ強めな人物で、理想を語る枷耶子とのえるに現実を突きつける。しかし、この出逢いが二人の今後に大きく影響する…!? 色んな『好き』が詰まった「着物×お店作り」物語、第2巻!
またのお越しを 1巻

あなたは、自分のお気に入りのお店がありますか? でも、ちょっと足が遠のいている間に、いつの間にか閉店してしまう。そんなとき、あなたならどうしますか? 悲しむ? 別の店を探す? それとも、自分で店を作る…? 人付き合いが苦手で真面目だけが取り柄の枷耶子と、人に取り入るのが上手い枷耶子と正反対の性格の従妹・のえる。二人は、カフェ併設の和雑貨屋「くくりや」が大のお気に入りだった。店長の杜紫さんとも親しく付き合っていたが、店は突然閉店。心の中の大事な場所がなくなってしまったような喪失感を覚える枷耶子とのえる。それを取り戻すため、二人は自分たちで店を作ることを決意する。「傘寿まり子」のおざわゆきが生み出す新たな冒険譚。読むと自分でもお店を作ってみたくなる、『お店』経営物語 !

またのお越しを 2巻

大好きだった和雑貨カフェが突然の閉店。喪失感を覚える枷耶子とのえるは、それを取り戻すため自分たちで店を作ることを決意する。「着物&カフェ」の店を作るため、早速動き始める二人だったが、店舗をリサーチする中でとある人物と出会う。彼は「着物は斜陽産業だ」と言い切る、かなりクセ強めな人物で、理想を語る枷耶子とのえるに現実を突きつける。しかし、この出逢いが二人の今後に大きく影響する…!? 色んな『好き』が詰まった「着物×お店作り」物語、第2巻!

またのお越しを 3巻

大好きだった和雑貨カフェが突然の閉店。喪失感を覚える枷耶子とのえるは、それを取り戻すため自分たちで店を作ることを決意する。「和小物&カフェ」の店を作ろうとする二人は、浅草でおばあさんと出会ったことがきっかけで蔵前を訪れる。始めての蔵前で二人は街の魅力を感じ、ここで店を作ることを決意する。しかし、希望する物件にライバルが現れて…? いよいよお店作りに動き出す、「着物×お店作り」物語、第3巻!

またのお越しを 4巻

大好きだった和雑貨カフェが突然の閉店。喪失感を覚える枷耶子とのえるは、それを取り戻すため自分たちで店を作ることを決意する。二人は偶然の出会いをきっかけに、蔵前での開店を決意。いよいよお店作りが始まるが、助成金の申請や内装の工事、メニュー開発とやることがたくさん。しかも、ここに来て枷耶子とのえるの仲に亀裂が…? お店作りは難題だらけ!? 「着物×お店作り」物語、第4巻!

またのお越しを 5巻

大好きだったお店が突然の閉店。喪失感を覚える枷耶子とのえるは、それを取り戻すため自分たちで店を作ることを決意する。様々な出会いがあり、二人は多くの仲間の協力を得て、蔵前で和雑貨カフェ・くくりやをオープンする。オープン当初は仲間たちも訪れ、店は賑わっていた。しかし、それもすぐに収まり、来店客は激減。これからについて悩む枷耶子だったが、そんなとき1組のカップルが店を訪れる。しかし、そのお客が二人の悩みの原因に…? 「着物×お店作り」物語、第5巻!

またのお越しを 6巻

蔵前で自分たちのお店・くくりやを開店した枷耶子とのえる。何もかもが初めての体験の中、二人は夢を追いかけて奮闘していた。ストーカー騒動の影響から、なかなか立ち直れないでいた枷耶子。だが、その中で芽生えたカゲリへの想いに戸惑いを隠せないでいた。一方、くくりやには一癖も二癖もある客が訪れる。そんな客たちと本音で話をすることに枷耶子は喜びを感じ始め…? 「着物×お店作り」物語、第6巻!