あらすじ「好き嫌いしないでなんでも食べないと大きくなれないよ」なんて言う立場の小児科医。だけど、そんな先生たち自身は自分たちが食べるごはんもおろそかにしがちで…?多忙のあまりに自分を見失いそうになっても明日への活力を養うごはんが必要。だから――神辺先生は今日も当直室でごはんを作る!「辛いとき、しんどいとき。必ず効くのは温かい好物」さて、神辺先生の今日のごほうびごはんは…?本格小児医療×グルメ漫画、第3巻!
お医者さんが病院内で自炊することって本当にあるんですかね? 実際のところはわからないですが、命と食の大切さを学べる素敵な作品でした。 舞台は夜間診療を受け入れている小児科。 次から次へと患者がやって来て戦場のような忙しさですが、神辺先生はいつでもマイペース。 どんなに疲れ果てていても当直室であったかいご飯を作り、自分で自分を労ってあげています。 自分の判断が正しかったのか思い悩んだり、仕事や生活に追われて心がすり減ったり、なんかダメな日はどうしたってあります。 そんな日でも、あったかいご飯食べて自分のこと褒めてあげましょう。お医者さんである神辺先生が言ってるんだから間違いない。