あらすじ世界一の古書店街・神田神保町でせわしなく暮らす三姉妹。画家 普世久講(ふせひさつぐ)の日記を見つけたことで、三姉妹は梓沢(あずさわ)と自分たちの関係に疑問を抱き始める。二実(ツグミ)の梓沢への想いはどこに向かうのか――。
神保町だというだけで下駄履かせてしまうのだけど、三姉妹っていうのもポイントが高い。 そして古書店、実際どうやって成り立ってるんだろうと気になっていたのは事実で(コロナ禍で加速度的に減ってしまっている気がするが…) 嘘かホントかはわからないけど文化的価値があるからという事で空襲を免れたという神保町の裏側が見られるのはとても楽しい。もちろん実際こんなに色々と都合のいいことはないにしても、だ。 しかし冬目景センセイの描く女の子はとても可愛い。 この目、髪が好き。ふわふわしてる感じといい色味といい、80年代アニメのロボット系SFアニメのキャラの進化系だと思うのよねー、エルガイムとかダンバインとか・・・