あらすじ

10年以上続いた、ロングラン・エッセイ4コマがついに完結! ちょっと有名になってきたが、相変わらずキモカッコワルイ漫画家・カラスヤサトシ。彼とその周辺で起こるパッとしない日常を見ていると、なぜだかクスクス、ワクワク、時にはドキドキしてくるんです! 本当です! ウソだと思ったら買って、読んでみてください。ウェブサイトで連載中の『毎日カラスヤサトシ』の4コマも大量収録しての集大成です。
カラスヤサトシ(1)

青年コミック誌「月刊アフタヌーン」の読者ページ「愛読者ボイス選手権」に掲載されたものを中心に編集した、爆笑&号泣の4コマ。“編集部から出されたお題”に答えるという趣旨の読者投稿のコーナーの片隅で、読者と同じお題に著者が4コマで答えた!すべてカラスヤサトシの体験をもとにした、ノンフィクション・エッセイ漫画!巻末に無礼千万な担当T田との毒舌対談アリ。(2003年3月号~2006年1月分号収録)

カラスヤサトシ(2)

カラスヤサトシの切なくも可笑しい日常が最高にウケている、シリーズ第2弾。週刊少年マガジンで大人気『もう、しませんから。』の西本英雄との対談も収録。「月刊アフタヌーン」の読者コーナーの片隅で密かに人気上昇。キモカッコワルイ男とその周辺人物たちの愚行、奇行の数々に、爆笑&失笑するうちにハマる読者続出?『ああっ女神さまっ』『逮捕しちゃうぞ』の藤島康介も絶賛!(2006年3月号~2007年2月分号収録)

カラスヤサトシ(3)

「月刊アフタヌーン」の読者コーナーの片隅で密かにスタートした、カラスヤサトシのエッセイ4コマ第3巻!著者とその周辺での話を元に描かれたノンフィクションは、いつしかじわじわ人気上昇。他誌や他媒体からも多くの執筆依頼を受け、巻末の女性誌インタビューでは、ガ〇〇ポンバトルをイキリまくりで語る!時代の最後尾にいた男、ついに時代の寵児になるか!?(2007年3月号~2008年1月分号収録)

カラスヤサトシ(4)

ついにきた“カラスヤバブル”!?「月刊アフタヌーン」の読者コーナーの片隅で地味に描き続けること数年……。かつては、頼んで原稿を載せてもらっていた男が、某新聞から取材を受け、原稿執筆を“頼まれる”立場に!?そんな、多方面に描き散らした原稿も担当T田が適当に見繕って収録した第4巻。女性漫画家との座談会という名目の、公開デート記事も掲載!(2008年2月号~2009年3月号収録)

カラスヤサトシ(5)

カラスヤサトシのほぼノンフィクションな日々の笑いを綴った失笑4コマ。「第三回ギャグ漫画家大喜利バトル!!」に参加し、並み居る巨匠、大作家にまじり、なんと堂々の第3位!!もはや実力派のギャグ漫画家に成長した著者だが、モテないのは相変わらず。孤独と虚しさと闘いつつ、嫁や子供がいる生活を日々妄想する36歳中年男……。キモカッコワルイ道をますます驀進中の第5巻!(2009年4月号~2010年7月号収録)

カラスヤサトシ(6)

元祖エッセイ漫画ブームの火付け役!これはカラスヤサトシという中年男が、自身のロンリネスで痛々しい日常を活写しながら、人生を精一杯謳歌しようともがくドキュメンタリー漫画である。ついに6巻刊行までこぎつけた崖っぷち中年男カラスヤサトシ。その独身生活に、愛の奇跡が起きた!!担当編集・T田も混乱。詳しくは巻末の対談記事をチェック!!(2010年8月~2011年11月月号収録)

カラスヤサトシ(7)

非モテ独身の星と謳われた作者が、嫁と子供を迎えてあらたな展開を見せる記念すべき1冊!!『アフタ寺問答』『アフタヌーンはカラスヤサトシのもの』とタイトルを変えつつ2011年末~2013年秋までの月刊アフタヌーンに掲載した4コママンガを収録。巻末インタビュー企画にもご期待ください!

カラスヤサトシ(8)

日常のおかしみを4コマで描かせたら当代随一の高品質かつ大量生産を続けるカラスヤサトシ! 一連のカラスヤ作品の中でも、ひと際クオリティーが高い“元祖”『カラスヤサシ』。結婚して、さらにおもしろくなったと大評判! これまでの孤独な日々とは、また違った新たなドタバタが続出。嫁や娘の活躍で笑いの幅が広って家族ネタもカラスヤ・テイストを加えた斬新さ!

カラスヤサトシ(9)

10年以上続いた、ロングラン・エッセイ4コマがついに完結! ちょっと有名になってきたが、相変わらずキモカッコワルイ漫画家・カラスヤサトシ。彼とその周辺で起こるパッとしない日常を見ていると、なぜだかクスクス、ワクワク、時にはドキドキしてくるんです! 本当です! ウソだと思ったら買って、読んでみてください。ウェブサイトで連載中の『毎日カラスヤサトシ』の4コマも大量収録しての集大成です。