マンガ編集者・編集部について語ろう
カラスヤサトシの「おのぼり物語」で、父親の葬式に出版社から献花が届き、それを見た親戚たちが「●●社から届くなんてすごいね」と作者を見直すシーンがあって、「私はこの編集者さんを生涯忘れない」と書かれていたのが印象深かった。
青年コミック誌「月刊アフタヌーン」の読者ページ「愛読者ボイス選手権」に掲載されたものを中心に編集した、爆笑&号泣の4コマ。“編集部から出されたお題”に答えるという趣旨の読者投稿のコーナーの片隅で、読者と同じお題に著者が4コマで答えた!すべてカラスヤサトシの体験をもとにした、ノンフィクション・エッセイ漫画!巻末に無礼千万な担当T田との毒舌対談アリ。(2003年3月号~2006年1月分号収録)