日常系マンガのスタイルに“バグ”と呼ばれる不思議な要素を盛り込んだ世界観が秀逸――『神さまがまちガえる』lomico.jp『神さまがまちガえる』(仲谷鳰/KADOKAWA) ゆったり感と知的好奇心くすぐる自由度の高い作風 日常系でありながらも非日常系。『やがて君になる』(KADOKAWA)で知られる仲谷鳰が手がける『神さまがまちガえる』(KADOKAWA)の初
あらすじ起きたら街がジャングルになってた、右を向いたら左を見てた、いつもの階段が一段増えてた……周期性例外事象、通称“バグ”に満たされたこの世界では、そんなことは日常茶飯事。シェアハウスの大家にして“バグ”に心躍らせる研究者のお姉さん・かさねと、彼女とひとつ屋根の下で暮らしながら助手を務める中学生の男の子・紺は、へんてこな世界で今日もおかしな一日を過ごします。『やがて君になる』完結から2年――仲谷鳰が描く完全新作、待望のコミックス発売!続きを読む