あらすじ紀州・熊野の山麓に直次郎という若者が母親とともに住んでいた。学問のできた直次郎は百姓のかたわら、北山神社の祝詞を写す仕事をしていた。ある日、むかいに引っ越してきた美しい娘に一目惚れをする。そして彼の猛烈なアタックにより、結婚の運びになるが、セックスは一週間に一度だけという条件をつきつけられる。そして、またたく間に一ヶ月が過ぎ…。