あらすじ

父親の教え子というハンサムで紳士的な翻訳家・九条雅孝と閑静な洋館で暮らすことになった高校生の征也。雅孝は身寄りのない征也の全てを援助し、溺れるような愛情で甘やかしてくれる。その綿菓子のような甘い生活や、優しく頬を撫でる手のひらに、いつしか征也はそれ以上のものを求めてしまっていて…!?恋してはいけない人。雅孝との大切な日々を守るには、この想いは隠し通さなければ――。必死で恋心を抑えていたある日、二人を引き裂くある秘密が判明してしまい…!?※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
僕のあしなが王子様

父親の教え子というハンサムで紳士的な翻訳家・九条雅孝と閑静な洋館で暮らすことになった高校生の征也。雅孝は身寄りのない征也の全てを援助し、溺れるような愛情で甘やかしてくれる。その綿菓子のような甘い生活や、優しく頬を撫でる手のひらに、いつしか征也はそれ以上のものを求めてしまっていて…!?恋してはいけない人。雅孝との大切な日々を守るには、この想いは隠し通さなければ――。必死で恋心を抑えていたある日、二人を引き裂くある秘密が判明してしまい…!?※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。

俺の愛しい王子様

東京でカフェを営む修司の下に、かつての恋人で、秋吉グループのエリート社員の九条薫が現れた。突然彼の前から姿を消した修司を、追いかけてきたのだ。3年前――没落した九条家を再興するという使命を負う薫のために、修司は引き裂かれる思いで身を引いた。なのに、昔と変わらぬ情熱的な瞳で、薫は修司をきつく抱きしめる。「俺は諦めるつもりはない」――その腕の強さも、声も、温もりも、今でもこんなに焦がれている。でも…。修司は薫のために、二度目の嘘を吐くのだが…!?※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。