小学生の巫子、鎖子、呱子の3人は、クラスメイトとともに平穏な学園生活を送っていた。そんなある日、先生が言った。「今から、このクラスの“番長”を決めます」そして始まった驚愕の授業とは!? 『エアマスター』『ハチワンダイバー』と漫画ジャンルの新境地を次々切り開いていった大ヒットメーカーが、満を持して贈る極上のアクション・エンターテイメント登場!!
妖怪退治に向かった巫子(みこ)、鎖子(サコ)、呱子(ココ)の3人が出会ったのは、オッパイが異常にデカい女性の姿をした“河童”だった。自らの“特殊能力”を駆使して闘う巫子たちに対し、河童が繰り出す技は“ラリアット”“ドロップキック”“足4の字固め”……。この河童、いったい何者!? ヒト対ヒトの枠を超え、妖怪とガチンコで闘う前代未聞の超異種格闘技バトル……ここに爆誕!!!!
百蟇蝦蟇(ひゃっきがま)を撃破した巫子は新たな仲間カッパイ(おっぱいが大きい河童だから)を加えて旅を続けます。木場先生の同僚の導きで正義の妖怪が住むという天狗の里を目指しますが一筋縄ではいかないようで。「エアマスター」「ハチワンダイバー」の鬼才・柴田ヨクサルが描く痛快、爽快アクション! 新キャラも続々出ますよ。オマケ漫画も充実の第3巻です。
昔から日本では正義と悪の妖怪たちが熾烈な争いを繰り返していました。しかし、最近バランスが崩れて正義の妖怪陣営は防戦一方です。この危機を何とかしようと国も裏で動いて悪の妖怪と戦える特殊な能力を持った子供たちを養育していました。それが巫子(ミコ)達3人なのです。まだまだ成長過程の彼女たちは人間界最強の木場(キバ)先生に連れられて遊撃学級として旅をしています。河童(カッパイ)を仲間にして天狗の里のへ。
不思議な能力を持つ子供たちの番長・巫子(ミコ)は白の天狗王の夢(潜在意識)に入り黒天狗と悪の妖怪連合の恐ろしさを知る。日本どころか世界の人類がピンチだ。ダメージを負って逃げた黒天狗の王子ハネツグを追う白天狗の娘サキ。とどめを刺せるか? 目くるめくアクション、息つく暇もない怒涛の展開。戦いの傷をいやすため温泉入浴シーンもあるよ。漫画表現の可能性を広げる、こんな面白い漫画を読まないのはもったいない。
他人の夢(潜在意識)に入る能力を持つ巫子(ミコ)は幼馴染の鎖子(サコ)、呱子(ココ)と一緒に月日学園という養護施設で育てられていました。そこは悪の妖怪と戦う力を持った特別な子供たちを集めた場所でした。担任の木場ヤスオ先生と「遊撃学級」として旅に出た彼女たちは途中で河童のカッパイを仲間に加え天狗の里へ。悪の黒天狗との死闘に巻き込まれ敵のボスのいるアジトに乗り込むが次々と敵の刺客が襲いかかる。
ついに現れた黒天狗の親玉、女王。あらたな敵の援軍と、圧倒的な強さの女王で大ピンチの白天狗&番長軍団。そして始まる総力戦バトルロイヤル。妖怪バトル最終決戦だ。描き下しオマケ漫画も秀逸。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ イブニングで読んでいたがこんな内容だったっけ?妖怪と戦う漫画だったがなんとなく理解できているのかできてないのかよくわからない状態で読み進めてしまった。 ・特に好きなところは? カプセル怪獣を思い出させる倒してから操れるようになるあんまり強くない妖怪たち。カラスおやじと布袋蟹と洞窟土竜が好き ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ハチワンダイバー、谷仮面、エアマスターを読む前に読むべき読んだ後に読むべきかが難しいところです。
さすが柴田ヨクサルとでもいうのか、話の速度が異常に早い。敵味方分かれている漫画って敵キャラも魅力的にするために、そっちの話を膨らませることが多いけど、妖怪番長はそういうのがない。 バトルが多いというか、敵を倒して移動してまた敵を倒すくらいのテンポ感で話がサクサク進む。ただ、展開は唐突なんだけど、不快感は全くなくて激しいバトルシーンがめまぐるしくて楽しい。イブニングでは完結したからあと1巻か2巻くらいで終わると思う。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ イブニングで読んでいたがこんな内容だったっけ?妖怪と戦う漫画だったがなんとなく理解できているのかできてないのかよくわからない状態で読み進めてしまった。 ・特に好きなところは? カプセル怪獣を思い出させる倒してから操れるようになるあんまり強くない妖怪たち。カラスおやじと布袋蟹と洞窟土竜が好き ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ハチワンダイバー、谷仮面、エアマスターを読む前に読むべき読んだ後に読むべきかが難しいところです。