あらすじ

戦世にあっても、沖縄(ウチナー)は優しかった。――日本(ヤマト)に強いられた戦争は、どこまでもつらくなった。だが沖縄の島々の優しさは、変わらなかった……。戦時下の沖縄を生きた人々の“命(ヌチ)の花”を描く、感動の読み切り集。9歳にして奉公のため売られた少女を描く2章「糸満売(イチマンウィ)り姉の章&母の章」ほか、「ユタ」「世を捨てよ」を感動収録。
美童物語

魂(マブイ)還る島、沖縄(ウチナー)。――過酷(かこく)な戦局に揺さぶられながらも、独特の死生観や古来伝わる風習を慈(いつく)しんできた、沖縄の人々。活写される彼らの「生と死」、そして哀しみと深い感動に満ちた短編集!!「風葬」:興味本位から“風葬と洗骨”を取材した女性作家。やがて号泣した理由とは!?/「ジュリ馬」:貧しさゆえに「ジュリ(=遊女)」となった少女の、擬似家族との出会い。/「方言札」:“標準語”を強制された人々の苦悩。ほか、「仁政(じんせい)叔父さん」を収録。

美童物語(2)

戦世にあっても、沖縄(ウチナー)は優しかった。――日本(ヤマト)に強いられた戦争は、どこまでもつらくなった。だが沖縄の島々の優しさは、変わらなかった……。戦時下の沖縄を生きた人々の“命(ヌチ)の花”を描く、感動の読み切り集。9歳にして奉公のため売られた少女を描く2章「糸満売(イチマンウィ)り姉の章&母の章」ほか、「ユタ」「世を捨てよ」を感動収録。