それは、竜と人との壮大な物語――西洋ファンタジーというと、エルフとかドワーフとか、日本では雰囲気で取り込んでしまったきらいがありますが、どうもそれは確固とした勢力を持つ異文化圏、異民族の存在を象徴するものであるんではないか、と。そういう観点から、もう一度西洋ファンタジーを書いてみようと思いました――(作者コメントより)
冒険と戦いのファンタジーを描かせたら比類ない堤抄子先生の『エスペリダス・オード』第2巻!その壮大にして緻密な物語をぜひ、体験してください!
そこに二つの種族があれば、互いに争うことは避けられない運命なのか?エルハイアの侵攻は止まらず、戦いは激化していく。本格大河ファンタジー待望の第3巻!
本格ヒロイックファンタジーコミックが少なくなった今日、ファンタジー好きの方が読むべき1冊!きちんと構築された世界観と、練り込まれたストーリーをご堪能ください。
本格ファンタジーコミック第5巻がついに登場!呪歌をめぐる、人と人にあらざる者と龍の物語はいよいよ興奮の展開へ!