あらすじ

入院した父親の代わりに、喫茶店・カリーノを切り盛りしている大学生の立川智暁。再開発によって立ち退きを迫られ、嫌がらせもエスカレートしてきた矢先、突然7年ぶりに血の繋がらない弟の竜司が帰ってきた。驚くほど背が高くなり、大人の男の色気を纏って帰ってきた竜司に、智暁は戸惑いを隠せずにいた。さらに竜司から「智暁のことが好きで、このままでは犯してしまうと思って家を出た」と衝撃の告白をされ、抱きしめられてしまい…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
憂惑をひとかけら

入院した父親の代わりに、喫茶店・カリーノを切り盛りしている大学生の立川智暁。再開発によって立ち退きを迫られ、嫌がらせもエスカレートしてきた矢先、突然7年ぶりに血の繋がらない弟の竜司が帰ってきた。驚くほど背が高くなり、大人の男の色気を纏って帰ってきた竜司に、智暁は戸惑いを隠せずにいた。さらに竜司から「智暁のことが好きで、このままでは犯してしまうと思って家を出た」と衝撃の告白をされ、抱きしめられてしまい…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

ささやかな甘傷

アミューズメントを手がける会社、エスライクに勤める澤村は、不注意から青年に車をぶつけてしまう。幸いにも捻挫程度の怪我ですんだが、「家に置いてくれたら事故のこと黙っていてやる、追い出そうとしたら淫行で訴える」と青年は澤村を脅してきた。仕方がなく澤村は、真治と名乗る青年と同居生活を送ることになった。二人での生活にもようやく慣れ、彼からの好意も感じられるようになった頃、真治が誰かに追われるように帰宅してきて…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。