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【性処理用の愛玩人形。】キルトは高級セックスドール。買い手が決まり、出荷された“物”。彼を待ち受けていたのはロリータ服にぬいぐるみだらけのファンシーな部屋。そして、自分を抱かないご主人様。キルトと真昼（まひる）の出会い、真昼の父親でキルトの購入者・朝柊（あしゅう）の秘密とは…。『人形型モノクローム』のスピンオフ作品。※本作品は電子書籍版『BABY vol.47α』にも掲載しております。重複購入にお気をつけください。
だだっ広い一軒家にひとり放置されたキルト。家の管理人に空き巣と間違われ慌てて部屋から逃げ出すが、そこで朝柊の息子・真昼と出会う――。※本作品は電子書籍版『BABY vol.48』にも掲載しております。重複購入にお気をつけください。
真昼の家を出たキルトは新作のリップを購入し、一軒家へ帰った。そこへ長らく姿を見せなかった朝柊が現れる。捨てられたと思っていたキルトは心から心配している様子の朝柊に喜ぶが、自然と考えてしまうのは真昼のことばかりだった。※本作品は電子書籍版『BABY vol.49』にも掲載しております。重複購入にお気をつけください。
キルトは性処理のために存在するラブドール。なのに、真昼のモノを受け入れることができない。固く閉ざされた自身の穴。このままでは存在意義がなくなってしまう。追い詰められたキルトは…？※本作品は電子書籍版『BABY vol.50』にも掲載しております。重複購入にお気をつけください。
【見知らぬラブドールに連れ去られたキルト。その行く先は…】歓楽街の地下。そこにあったのは、主人に捨てられ廃棄される予定だったラブドール達の売春宿。捨てられたと勘違いされたキルトは、無理やり客を取らされることになり…。※本作品は電子書籍版『BABY vol.50α』にも掲載予定です。重複購入にお気をつけください。
姿を消したキルトを探す真昼と朝柊。二手に分かれて捜索し、朝柊がキルトを見つけるが…？父と子、そして”愛玩人形”のキルト。それぞれの関係性が変化していく第６話。※本作品は電子書籍版『BABY vol.51α』にも掲載予定です。重複購入にお気をつけください。
ラブドールの発売元ヒューマン・エレクトロニクス社に回収されたキルト。リセットされたはずの記憶が混濁し戸惑うキルトだったが、記憶が残っていたのには理由があった。反抗的な態度を取るキルトに、会社は手を焼いて…？※本作品は電子書籍版『BABY vol.53』にも掲載しております。重複購入にお気をつけください。
社会人になってからもキルトを探し続けていた真昼。そんなある日、歓楽街で情報を持っているという女性に出会う。※本作品は電子書籍版『BABY vol.54α』にも掲載しております。重複購入にお気をつけください。
キルトを探し続ける真昼と、記憶を消去されアゲハとなったキルト。客を取る毎日も粗雑に扱われることもいつも通りなのに、何かが足りない。覚えていない大切な思い出を探し求めて、キルトは衝動的に動き出す。※本作品は電子書籍版『BABY vol.56』にも掲載しております。重複購入にお気をつけください。
遂にキルトを見つけ出した真昼。しかし、キルトの記憶は戻らずアゲハとして対応されてしまう。それでも「キルトが生きてて嬉しい」ーーそう思いを伝える真昼に、キルトは……？※本作品は電子書籍版『BABY vol.57α』にも掲載予定です。重複購入にお気をつけください。
記憶に蓋をして真昼を拒絶するキルト。そんな中、仕事で乱行パーティーへ参加することに。途中で抜け出したキルトは、偶然にも真昼と会ってしまい…？※本作品は電子書籍版『BABY vol.59α』にも掲載予定です。重複購入にお気をつけください。
記憶も設定も削除しながら生きていくキルト。朝柊（あしゅう）の名刺をたよりに我妻コーポレーションへ行くが、彼の姿を見てつい引き返してしまった。そして辿り着いたのは、かつて住んでいた屋敷。記憶はないはずなのに、なぜか涙が止まらなかった。※本作品は電子書籍版『BABY vol.62α』にも掲載しております。重複購入にお気をつけください。
