あらすじ記憶も設定も削除しながら生きていくキルト。朝柊(あしゅう)の名刺をたよりに我妻コーポレーションへ行くが、彼の姿を見てつい引き返してしまった。そして辿り着いたのは、かつて住んでいた屋敷。記憶はないはずなのに、なぜか涙が止まらなかった。※本作品は電子書籍版『BABY vol.62α』にも掲載しております。重複購入にお気をつけください。