あらすじ

「電話しながら一人でしてみろよ」秋良の出張中、バーのバイトをやめ秋良の家のハウスキーパーになった柚月。主人のいない家、だけどそこここに秋良の気配を感じてしまうから、一人で過ごすのはやっぱり少し寂しくて…。そんなとき秋良から一本の電話。電話越しに、少し懐かしくて優しい声で命令されたら、もう身体の疼きがとめられなくなって…!?
若社長には癖がある1巻

「耳…感じやすいんだな」昼は事務、夜はバーのウェイターとして働く柚月は、気が強くて負けず嫌いなしっかり者。両親を亡くし裕福とは言い難い生活だが、大好きな姉の支えとなるべく一生懸命働いていた。だけどある日柚月の勤める会社の若社長・源川秋良が、副業をしているバーに現れた。ばれないと思っていたのになぜか正体を見破られてしまい、副業を許してほしいと懇願する柚月に向かって秋良はひとつの提案する。「自分の言うことをなんでも聞くなら考えてやってもいい」秋良は柚月の耳に一目ぼれした、超がつくほどの耳フェチだったのだ!

若社長には癖がある2巻

「俺とお前、どっちが変態か、身体にきいた方が早いだろ?」勤務先の若社長・秋良に副業バレし、弱みを握られた上、思いの外最高の一夜を過ごしてしまった柚月。それもこれも秋良が柚月好みの美声すぎるせい…! 一方秋良もどうやら柚月の耳の感触が忘れられなかったようで、社長室から2回目の呼び出しが! しぶしぶ駆け付けた柚月だけど、今度は全身リップで可愛がられてしまい…!?

若社長には癖がある3巻

「お前がいきなり女の顔するから、我慢できなくなった」秋良に呼び出されてエッチする、そんな大人の関係だったはずが、逢瀬を繰り返すうちに秋良の色んな一面を見て少しずつ惹かれていく柚月。暴君かと思った秋良は意外にも優しく、相変わらず柚月の耳を弄んでくる。ベッドの中だけの関係だと己を律する柚月だけど突然デートに誘われて!? 私服デートからの送り狼編!

若社長には癖がある4巻

「電話しながら一人でしてみろよ」秋良の出張中、バーのバイトをやめ秋良の家のハウスキーパーになった柚月。主人のいない家、だけどそこここに秋良の気配を感じてしまうから、一人で過ごすのはやっぱり少し寂しくて…。そんなとき秋良から一本の電話。電話越しに、少し懐かしくて優しい声で命令されたら、もう身体の疼きがとめられなくなって…!?

若社長には癖がある5巻

「社長が好きです」秋良への想いを自覚した柚月は、どんな結果になってもいい、と秋良に自分の気持ちを伝える決意をし、出張から帰ってきた秋良に告白! はたして秋良の返事は…? 恋人同士の初めての夜は、耳責めからのとろとろスウィートエッチ!

若社長には癖がある6巻

「抱きつぶすって言ったろ?」仲良し片瀬姉妹の姉・梓はおっとり美人なスーパーウーマン…のはずが、実は彼氏限定、重度の骨格フェチだった! 今日も大好きな年下彼氏・弦くんの鎖骨にムラムラ、吸い付きたいのを我慢してるけど!? 大事なコトはお仕事終わり、ベッドの上で。フェチ×フェチカップルお姉ちゃん編!

若社長には癖がある7巻

「どんな梓さんも大好きです」指フェチな年下彼氏・弦くんの為にお手入れしていた指に火傷してしまった梓。見られたくなくて弦くんと距離を置いたけど、家に帰って弦くんの綺麗な骨格を見たらついつい縋り付いちゃって!? 優しくて野獣な彼氏にお風呂エッチで心も体もふわふわに解される♪