快晴旅団

快晴旅団

空ばかり青い国が好きになった。戦場で、船上で、遺跡で、砂漠のラリーで、田舎やビル群の日常の中で…。世界中の快晴の空の下で展開する、人と人との心のふれあい。極ディープな作家・あびゅうきょがフルカラーで描く、絶景の人間模様。緻密な書き込みと独特なタッチで描かれた絵は味わい深く、眺めているだけでも心躍ります。長閑な自然風景の中に戦闘機などの「鉄」が溶け込むコントラストは、ひたすら美しく感動的。いざ、極彩色の世界の旅へ!居心地が良いとはこういう事さ。
風の中央鉄道

風の中央鉄道

JR中央線を舞台に、天上に戻る衣をなくした少女の不思議な物語がはじまる!今や懐かしい総オレンジカラーの201系、雑多な新宿駅の屋根の鉄骨、青空に伸び立つビル、くねる網棚に極彩色の吊り広告、萌える木々に車のボディに映る青い空etc…!絵を描くのが好きな人、絵を隅々まで味わうタイプの人には、感動のため息を保証!単行本化されていないので、ケータイ漫画でしか読めません!極限まで描き込まれた高密度な絵が、全編フルカラーデジタルで蘇る!
多摩モノレール 堰場幻影

多摩モノレール 堰場幻影

東京都下を南北に貫く多摩都市モノレール。立川を南下した多摩丘陵の一角に「大塚・帝京大学駅」はある。周辺はかつて「堰場」と呼ばれていた。1970年代後半、安アパートと畑と「ホテル野猿」と「LOVELOVE」の広告塔しかなかった野猿街道沿いの寂れた八王子辺境の地。それから30年。当時「堰場」に下宿していた同期のサークル学友と久しぶりに再会するため、一人の40代独身絶望男性が「大塚・帝京大学駅」に降り立った。彼らは若き青春の痕跡を求めてこの望郷の地を彷徨う。やがて記憶の汚泥の底から湧き上がる茫漠とした虚しさと淡い追憶の波が主人公に襲い掛かる。そこで彼が見た幻影とは?あびゅうきょ工房2006年刊作品。
風の中央鉄道

風の中央鉄道

極限まで描き込まれたあびゅうきょの高密度な絵がデジタルで蘇る!表題作の「風の中央鉄道」を含め、これまで単行本未収録だった作品ばかりを収録。全編フルカラーで再現した豪華版!中央線を舞台に、天上に戻るための衣をなくした少女の不思議な物語がはじまる・・・
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