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乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったオフィーリア。ついにゲームの舞台である学園に通い始めるも、入学式早々ヒロインと不穏な雰囲気に!?ヒロインのせいでバッドエンドにまっしぐら――って、そんな人生お断りです！「悪役令嬢でも幸せになる権利はある！」を合言葉に、バッドエンドを回避して、婚約者であるフェリクス様と幸せになります！
「これって…逆ハーレムルート……？」闇夜の蝶の一件でさらに絆を深めたオフィーリアとフェリクス。一方、腹黒ヒロインアリシアの行動は積極さを増しオフィーリアの不安と不満は募っていく。そんなある日、校舎裏の花壇に行くとそこには5色のフリージアが咲いていて…バッドエンド回避の為、オフィーリアが訪ねた人物とは一体――!?
オフィーリアの元に届いた一通の手紙。それは断罪イベントであるお茶会への招待状だった。予定よりも早い展開に焦るオフィーリアだが、覚悟を決めて参加することに。そこに待ち受けていたのは、ヒロインアリシアと婚約者のフェリクス含む攻略対象の4人だった――はたしてオフィーリアは、バッドエンドを回避できるのか!?
ヒロインと争いに決着を付けたオフィーリア。ようやく幸せになれたんだとひと息をつくも、なぜかオフィーリアの胸元にはフリージアの巫女である印が浮かび上がっていた…！新たな巫女としてフェリクスとのさらなる幸せを掴むために決意を決めたオフィーリアだったか、久しぶりに実家へ帰ると義兄が出来ていて――バッドエンドを回避したオフィーリアを待ち受けているものとは!?
「わたくしはお兄様の妹です、つまりは家族 味方です！」フェリクスとルルーレイク領へ帰省をしていたオフィーリアだったが、闇夜の蝶が活発化したことにより、攻略対象の3人も共に滞在することに！一同で調査のため街へ聞き込みに行くも、街には多くの闇夜の蝶が!?義兄ダークとの絆を深めていくなか、ついにオフィーリアに魔の手が迫る！悪役救済転生記、成長と葛藤の第5巻！
