あらすじこの村にとって―― 冬は死の季節だ。書物を読み解き、失われた文明を取り戻さんとする少年アッシュは、ついに養蜂技術も甦らせた。次なる野望は、かつて幼き友の命を奪った“風邪”を危険な病でなくす為に“解熱薬”を復活させること。だが、研究を進めるうち薬を使用するリスクが判明。折り悪く、マイカが高熱で倒れたとの知らせが入り―― 病の脅威に怯える寒村で、古代の叡智を紐解き、世界の常識を刷新していく文明復旧譚、第三幕。
ハーレムでもエロでもない、魔法もチートもない。 あるのは前世の記憶と知識、生きることへの執着。 最初は彼の行動を煙たく思っていた人たちも、途方もない時間をかけて実験と努力をする彼を見て助けてくれるようになる。 失われた古代の文明ってのが近代文明の技術だったり、滅亡して再出発した世界なのかな?設定も面白いです。 成長するたびに深みが増してくるようなお話です!!