あらすじ

仲良し夫婦のぼくちん(ダンナ様)とそら(妻)。いつもと変わらないはずだったある日、ダンナ様は不整脈をおこし心肺停止となってしまう。一命はとりとめたものの、脳へのダメージは残り「低酸素脳症」と診断され、植物状態になったダンナ様。しかし、妻のそらは大好きなダンナ様のお世話を病院でも毎日したくて――!? 病院生活の実話を描いた、愛あふれるフルカラーのコミックエッセイ。入院生活3年目、コロナ禍の様々な出来事――。当事者になるまで知らなかった制度など、役立つ情報も盛り込んでお贈りする大ボリュームの1冊! 大切な相手がいる人に読んでほしい本です。
【電子限定おまけ付き】 推しは目覚めないダンナ様です 低酸素脳症になってからの病院生活

仲良し夫婦のぼくちん(ダンナ様)とそら(妻)。いつもと変わらないはずだったある日、ダンナ様は突然不整脈を起こし心肺停止となってしまう。一命はとりとめたものの、脳へのダメージは残り『低酸素脳症』と診断され植物状態になったダンナ様。しかし、ダンナ様のことが大好きな妻は病院でもお世話を毎日したくて!? 「できることはなんでもしたい!」 ダンナ様をお世話することに貪欲な妻が「できること」を探しながら過ごした日々を描いた、SNSで大人気のコミックエッセイ。ある夫婦の愛あふれる1年間の病院生活を、フルカラー192Pの大ボリュームでお届けします。電子限定おまけ付き!!

【電子限定おまけ付き】 推しは目覚めないダンナ様です 低酸素脳症になってからの病院生活 2年目

年の差仲良し夫婦のダンナ様を突然おそった不整脈。その後「低酸素脳症」と診断され、植物状態になってしまったダンナ様・ぼくちんと、ダンナ様のお世話をすることが生活の一部の妻・そら。目覚めなくても、変わらずダンナ様は「最推し」! ダンナ様が大好きすぎる妻の、愛溢れる日々を描いたコミックエッセイ。病院生活2年目に起きたアレコレ―― 菌に感染!? そして転院!? ふたりのなれそめ、結婚までの道のり、近況など 盛りだくさんでお届け! 電子限定おまけ付き!!

推しは目覚めないダンナ様です 低酸素脳症になってからの病院生活 3年目 【電子限定おまけ付き】

仲良し夫婦のぼくちん(ダンナ様)とそら(妻)。いつもと変わらないはずだったある日、ダンナ様は不整脈をおこし心肺停止となってしまう。一命はとりとめたものの、脳へのダメージは残り「低酸素脳症」と診断され、植物状態になったダンナ様。しかし、妻のそらは大好きなダンナ様のお世話を病院でも毎日したくて――!? 病院生活の実話を描いた、愛あふれるフルカラーのコミックエッセイ。入院生活3年目、コロナ禍の様々な出来事――。当事者になるまで知らなかった制度など、役立つ情報も盛り込んでお贈りする大ボリュームの1冊! 大切な相手がいる人に読んでほしい本です。

推しは目覚めないダンナ様です

こんなの泣いちゃうよ

推しは目覚めないダンナ様です そら
六文銭
六文銭

結婚して10年以上経った仲良し夫婦。 ある夜中、夫が急に心肺停止し、一命はとりとめたが、いわゆる植物状態になってしまう。 その病院生活を描いた作品。 もうね、泣きますよ。奥さんの愛情の深さに。 温かい絵柄とマッチして、もうボロボロです。 意思疎通もロクにできない旦那さんのために病院に通い、世話をするだけでも並大抵のことではないと思うんです。 しかも、この奥さんの場合、植物状態の旦那さんのちょっとした変化、例えばちょっと動いたとか、あくびしたとかですごい喜んだりして。 「推し」と表現して大事に慈しんでいる。 愛した人の変わり果てた姿に、そうでもしないとやっていられないのかもしれませんが、見捨てたり、自身の辛さを嘆いたりせず この気丈とも言える姿に私感動しっぱなしですよ。 「ただ毎日一緒にいたい」から側にいる。 そのピュアな思いに、これが本当の愛なのかなぁとか思ってしまった。 家に帰れば、寂しくなり泣いてしまうのも、またリアル。 まじりっけなしのノンフィクションなので、2巻現在で奇跡なんて起きませんが、どうか末永くお二人が一緒に過ごせることを祈っています。