あらすじ

この漫画がなければ『赤灯えれじい』は描けなかったーー。きらたかし、幻の初期作品が上下巻完全版で同時発売!! きらたかし、幻の初期作品が上下巻完全版で同時発売!雑誌「ティーンズロード」(ミリオン出版)に連載されていたこの物語は、実在したレディースチームを取材し、彼女たちが駆け抜けた色濃い青春の日々をセミドキュメンタリーにした作品だ!上・下巻合わせて単行本未発表15話分+描き下ろしエピローグも完全収録!共感度満点の大阪純情ラブコメディ『赤灯えれじい』はここから生まれた!
少女暴走伝説 Fair 上
この漫画がなければ『赤灯えれじい』は描けなかったーー。きらたかし、幻の初期作品が上下巻完全版で同時発売!! きらたかし、幻の初期作品が上下巻完全版で同時発売!雑誌「ティーンズロード」(ミリオン出版)に連載されていたこの物語は、実在したレディースチームを取材し、彼女たちが駆け抜けた色濃い青春の日々をセミドキュメンタリーにした作品だ!上・下巻合わせて単行本未発表15話分+描き下ろしエピローグも完全収録!共感度満点の大阪純情ラブコメディ『赤灯えれじい』はここから生まれた!
少女暴走伝説 Fair 下
この漫画がなければ『赤灯えれじい』は描けなかったーー。きらたかし、幻の初期作品が上下巻完全版で同時発売!! きらたかし、幻の初期作品が上下巻完全版で同時発売!雑誌「ティーンズロード」(ミリオン出版)に連載されていたこの物語は、実在したレディースチームを取材し、彼女たちが駆け抜けた色濃い青春の日々をセミドキュメンタリーにした作品だ!上・下巻合わせて単行本未発表15話分+描き下ろしエピローグも完全収録!共感度満点の大阪純情ラブコメディ『赤灯えれじい』はここから生まれた!
没イチ

没イチ

愛妻が急逝して半年。家事のほとんどを任せきりだった白鳥学(45歳)は“フツー”の日常生活を送るのにも悪戦苦闘中。「この先、自分は一人で生きていけるのか?」そんな漠然とした不安を抱えていた学に、まったく予期せぬ事態が起きてしまいます!“残された人の人生”を考えるドタバタ“没イチ”ライフ、開幕です!
赤灯えれじい

赤灯えれじい

むっちゃ胸がアツくなる……大ヒット御礼・大阪純情ラブコメディ!!柳川サトシ19歳、地味でヘタレでフリーター。ガードマンのバイト中に、年上で金髪でケンカっ早いヤンキー娘・チーコに一目ぼれ☆こうなったら、ドツきドツかれ(ゲロ吐いてでも!)彼女につり合うカッチョい男に……なれるんやろか……?ためらう恋と、ぬくもりいっぱい。闇夜の赤灯(せきとう)に導かれて――ヘタレ男の青春が、はじまる!!
ケッチン

ケッチン

大ヒットラブコメ『赤灯えれじい』の作者が贈るバイク青春グラフィティ!!――頭はそこそこ、気弱で寡黙。ハマっているもの……特になし。そんな15歳・ユウの友達は、幼なじみのシュウとマコ。いつも一緒にいたけれど、中学卒業をきっかけに、みんな進路がバラバラに。新たな出会いや経験を通して、平凡だった毎日が動き出す!!
凸凹 DEKOBOKO

凸凹 DEKOBOKO

三原勇希、中学1年生女子。関西在住で子供の頃から趣味のオフロードバイクに乗ってます。父の転勤で関東に引っ越すことが決まった彼女は地元で最後のレースに臨む。幼馴染でライバルでもある伊藤清志に淡い恋心を抱き戸惑う彼女は「このレースであいつに勝ったら好きって言おう」と秘かに決意するが。「赤灯えれじい」「ケッチン」で丁寧な人物描写と恋愛模様を描いたきらたかしが送る青春バイク&恋愛ストーリー!
単車野郎

単車野郎

『赤灯えれじい』の作者きらたかしの原点がここに!! 喜びも怒りも哀しみも、そして当然、楽しみも。単車と共にわかちあってきた、きらたかしの青春バイクグラフィティ! 単車好きはもちろん、きらたかしファンも大満足間違いなしのエッセーコミック。一度読み出したら、もう止まらない!! ほか、ダートエンデューロに参戦したカップルを爽快感満載で描いた単行本未収録作品『バンジー・ライダー』も完全収録!!
赤灯えれじい 東京物語

赤灯えれじい 東京物語

サトシとチーコの後日談を描いたシリーズ読み切り『赤灯えれじい 東京物語』が、ついに単行本化! さらに、描き下ろしエピローグも特別収録! その他の収録作品は、チーコのやんちゃな中学時代を描いた短編『いもうと』、サトシの高校時代の甘酸っぱい青春を描いた短編『八月に熱くなれ』、連載のきっかけとなったちばてつや賞大賞受賞作『赤灯えれじい』の3作品。共感度満点の純情ラブコメディが、また読める!
ハイポジ

ハイポジ

妻に離婚を切り出され、会社もリストラされたお先真っ暗の俺は46歳。どこでこんな人生になっちゃったのかな―― と思うや否や、16歳の自分の中に。時は1986年――。セピア色だった思い出がカラフルに輝きだした――。『赤灯えれじい』『ケッチン』『凸凹 DEKOBOKO』を放ってきた青春マンガの名手が贈る新たな物語、始動!!
少女暴走伝説 Fair
90年代の暴走族雑誌「ティーンズロード」で連載していたバリバリのレディース漫画
少女暴走伝説 Fair きらたかし
ウマタロ
ウマタロ
90年代の暴走族雑誌「ティーンズロード」で連載していたバリバリのレディース漫画。この頃はまだ暴走族系の雑誌が残っていたが、時代の流れとともに雑誌自体が廃刊となり連載が終了。2008年に上下巻の完全版の発売を最後に絶版状態が続き、2021年5月に電子書籍でまた復刊された。 作者・きらたかし氏が、実在のレディースチームを取材したエピソードを元にしたストーリーで、小さい頃からいじめられっ子だった少女が暴走族に入り、徐々にたくましく成長していくという物語だ。レディースという存在をかなり本気(マジ)で描いてるので、バイクを改造するわ、殴る蹴るの暴力は当たり前、タバコ酒、クスリ、男絡みの喧嘩など過激な描写も少なくない。普通の漫画だったら、美談になりそうなエピソードであっても決してそうは描かないのはリアルさを重視していると思われる。きらたかし氏の描く女の子はみんな純情な雰囲気を持っているのだが、そういう子がグレていき立派な族になっていく過程の生々しさといったら凄いのだ。 レディースにはレディースの仁義があり、男の暴走族とはまた違った仲間意識だったり、流儀があることがこの漫画を読むとよくわかる。あとがきを読むと、レディースの方々からの評判はかなり良かったらしく、令和になった今でも電子書籍で復刊されたというのも、いまでも根強い支持がある作品なのかもしれない。 「赤灯えれじい」のチーコの原型となった作品とされてるが、個人的にはそれと切り離して読んだほうが良いと思う。チーコ的な何かを求めてこの作品を読もうとするのはおすすめしない。