五番街の白やぎさん

五番街の白やぎさん

ここは五番街。看板のないアンティーク店。そこに住むのは、“白やぎさん”こと白山洋子。「手紙が主食」という、一風変わった食生活を送る彼女のもとには、今日もいわくつきの手紙が舞い込んできて――?さあ、届かなかった言の葉を味わいましょう。想いが、冷めてしまう前に――
影踏み

影踏み

画家である父親を亡くした女子中学生・音螺(ねら)。そして、彼女の前に現れた謎の青年“カゲ”。この2人のまわりでは、怪異な事件ばかりが発生する。懐かしくて、新しい和風叙情奇譚、いよいよ開幕!
言解きの魔法使い

言解きの魔法使い

昭和二十八年、矢萩真は時計店で働く傍ら、失踪した親友・藤堂ナツメを捜していた。矢萩はやがて藤堂家の私蔵図書館でナツメと再会を果たすのだが、ナツメはとある理由から魔女によって図書館に囚われ、“言葉”と“文字”を操る魔法使いに成り果てていたのだった――。図書館という閉鎖空間で巻き起こる昭和魔法奇譚、待望の第1集!!
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