あらすじ

指折りの進学校・海成(かいせい)高校に通う加納(かのう)は受験を控える3年生でありながら、6月になっても同学年の水村(みずむら)と榊(さかき)とともに弱小サッカー部の練習に参加していた。じつは、彼にはある大きな目的があった……!!
我らの流儀(1)

指折りの進学校・海成(かいせい)高校に通う加納(かのう)は受験を控える3年生でありながら、6月になっても同学年の水村(みずむら)と榊(さかき)とともに弱小サッカー部の練習に参加していた。じつは、彼にはある大きな目的があった……!!

我らの流儀(2)

“加納(かのう)さんとサッカーがしたい”という部員たちの思いを受け、動きはじめた海成サッカー部。そしてついに全国高校サッカー選手権大会の舞台・国立(こくりつ)を目指し、地区予選1次トーナメントが始まった!!

我らの流儀(3)

弱小サッカー部が県大会2次予選を勝ち進むという快挙に、地元の新聞社やテレビ局の注目とともに、運動部の対戦成績に関心がなかった学校内部からも変化が表れはじめた。しかしその周囲の変化に、加納(かのう)は違和感を感じていた……。