あらすじ幼いころからダンスを志してきた姉妹、エマとカピュシン。妹・カピュシンはロンドンでの公演を目前にスランプから踊れなくなってしまったが、ダンス学校の仲間と、駆け付けた姉・エマの助けで危難を乗り越える。舞台に立つ事の厳しさを知りつつ、仲間と共に踊り続ける事の喜びを新たにしたカピュシンだった。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ヒップホップとバレエと道が分かれた姉妹の成長が気になった。 ダンスの描写も迫力やスピード感がありながら、激しすぎないのが 心地よい。 ・特に好きなところは? 光の描写と徐々に成長していく姉妹の過程に説得力があるところ。 それを見守る周りのクラスメイトや両親も味があっていい。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ストーリーも絵の使い方もバンドデシネならではで日本の漫画とは 違った読み味が楽しい。未邦訳の7巻をKindleで買うほど気に入った。