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「キスマークって知ってるか? 虫(オトコ)よけ効果抜群だからな」新人社員の清子(さやこ)は、一回り年上で仕事の“鬼”の黒木部長に、ひそかに片想い中。しかし、ミスが多い清子はいつも黒木に怒られっぱなしで、到底、黒木に告白なんてできるわけもなく…。そんなある日、清子は別の社員に迷惑をかけるようなミスをしてしまい、とうとう退職を決意する。『辞める前なら……』と、清子は黒木に勢いで告白すると、黒木から思いも寄らない返事が!「お前と付き合う」てっきり清子を職場につなぎとめるだけの、“ビジネス彼氏”と思いきや、黒木の彼氏っぷりは、独占欲強めの本格派で!?もしかして、これってかなり本気で溺愛されてる……!??【収録内容】「鬼上司のヤキモチが可愛すぎます!!1 」第1話～第6話
「結婚とか――考えてたり…する?」仕事の“鬼”&独占欲強めの本格派彼氏な黒木部長とお付き合い中の清子。温泉デートに出かけた二人だが、部長の色気たっぷりの浴衣姿にドキドキしっぱなし!?キスされて、押し倒されて、これってどこまで――!?「清子だけだ――こんな気持ちになるのは」想いが通じ合った二人を怪しむのは、清子の直属の上司・寺田課長!?さらに、清子の元カレまで現れて……。「…たとえ不釣り合いでも、誰にも譲るわけにはいかねぇんだよ」黒木部長の独占欲はさらに本気度UP!振り回されることに慣れていない年上彼氏のヤキモチは、超溺愛でお返しされる!?【収録内容】「鬼上司のヤキモチが可愛すぎます!!2」第7話～第12話
「誰といても俺のことを考えてろ」水族館で働く“鬼上司”こと黒木部長と、部下の清子は、職場に内緒でお付き合い中。同棲も始めて、さらに仲が深まるかと思いきや、清子の元カレ・隼人が水族館に遊びにやってくる。おまけにスタッフの間で「清子の彼氏」だと噂されると、黒木部長のヤキモチの矛先は、清子に向けられ、仕事中なのに濃厚すぎるキスでおしおき――!?「他の男の隣に行くような真似したら、今度は全員の前でキスしてやるからな」黒木部長のヤキモチは、清子にベタ惚れすぎるがゆえに止まらない!
「延々と清子のこと考えちまってダメだ…!!」“鬼上司”こと黒木部長と、部下の清子は、職場に内緒でお付き合い&同棲中。そんな二人が同棲するマンションに、清子に片思いをしていた俳優・神園了が引っ越してきて――!?神園を狙ったゴシップ記事がきっかけで、予期せぬトラブルに巻き込まれた清子と黒木。二人は一時的に同棲を解消することになってしまう。……が!別居を言い出した黒木のほうが清子なしでは耐えられない様子!??会社では絶対に“しない”はずだったのに、黒木の手は清子を抱き寄せ、シャツの中に滑り込んでいく……「……離れがたいけど、これ以上一緒にいたらおさまらねえ」黒木部長、我慢の限界!? 恋人にだけは“超甘々”な第4巻!
「…あんまり可愛いこと言うなよ。優しくしてやれなくなる」黒木部長と部下の清子は、ワケあって一時的に別居中。それでも外出先や職場で顔を合わすたびに、お互いの気持ちを確かめあっていた。そんな中、なんと黒木に浮気疑惑が浮上し、思わぬ方向に二人はすれ違い……!? 黒木はなんとしても清子の誤解を解こうとするが、清子がいない日々を仕事で埋めていたせいか、とうとう過労でダウンしてしまう。こっそり看病にきた清子を見るやいなや、いつもよりずっと甘えた様子で――…「一刻も早く、お前を抱きたかった。…清子は?俺に抱かれたくなかった?」すれ違いもスパイス!? 激甘な黒木部長の本心がとろける第5巻!
「たくさん可愛がってやらなきゃな、朝まで」黒木(くろき)部長と部下の清子(さやこ)は、職場に内緒でお付き合い中。そんな中、二人の職場・水族館の業績好調につき、2泊3日で温泉地に社員旅行に行くことに。案の定、黒木のオフ姿に目を輝かせる肉食系女子社員、急増! モヤモヤする清子だったが、黒木から貸切風呂に誘われて満たされる。しかし風呂から出ると、男性社員・長谷川(はせがわ)に出くわして……!? 黒木が「遊び人」という噂が気になる長谷川は、どうも清子が心配で、思い切って黒木の部屋に突撃する。気怠げにドアを開ける黒木の上半身には、たくさんのキスマークが! この鬼上司、社員旅行中の情事も隠す気ゼロ……!? そんな黒木の大胆な牽制の裏には、誰も知らない必死さがあって――…「この俺が全力で追いかけてるんだ。他の男の手が届くわけねえだろ」黒木部長の乱れた色気したたる第6巻!
「俺は一生分の女運を、たった一人に使ったんだろうな」──黒木(くろき)の友人の結婚式に同伴した清子(さやこ)は、黒木から弟・響(ひびき)を紹介される。まるで黒木の若い頃を思わせる容姿の響に、うっかり清子が見惚れてしまうと、響はこなれた様子で清子を口説きはじめて…!?そんな“悪癖”のある響だったが、清子に意外すぎる秘密を握られてしまう!響はすっかり清子のペースに乗せられると、いつの間にやら清子が鬼上司の黒木を好きになった当時の思い出話に。「黒木部長の嫌いなところ、なくなっちゃった」──それぞれの初めての想いがたくさん詰まった第7巻!【※この作品は話売り「鬼上司のヤキモチが可愛すぎます!! 」の13～14巻(第37～42話)を収録した単行本版第7巻です。重複購入にご注意ください。】
