あらすじ宝島社「このマンガがすごい! 2022」オンナ編第8位の話題作! 築45年、家賃5万円。たまにおいしいごはんつき。持病をきっかけに、団地に引っ越した麦巻さとこ。大家の鈴さんや、料理番の司さんとののどかな交流のなかで、少しずつ自分のしあわせを探します。一方、パート先の上司・唐さんのすすめで、温泉や自然のなかで体調を整えることに興味を持つさとこですが…?
病気で生き辛さを感じている麦巻さんを、あたたかく迎えてくれる鈴さん、司さん。最初司さんのあたり強い?と思いきや、とっても思いやりのある方で鈴さんの息子さん(?)だなあと納得する。 麦巻さんのしんどい心情や気遣われるのもちょっと…っていう気持ちがすごく伝わってくるので、なおさらふたりの優しさが沁みました。ありがたいなぁ~。鈴さんの「果報は寝て待て」のシーンもほんわかあったかい気持ちになりました。このくらい長い目でいたほうが生きやすいのかな~みたいな。薬膳にも興味持ちました。ちょっと調べてみようかな。