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『あしたのジョー』から『のたり松太郎』へ…その知られざる「産みの苦しみ」を描く自伝的長編ストーリー!!(ビッグコミック2021年8号)
高校で現代文の先生をしている通称・タナセンは教え子の女子生徒・海堀にラブレターの添削を頼まれる。自身の過去のトラウマから生徒の悩みには踏み込まないと考えるタナセンだったが…。
『スクールバック』の小野寺こころが描く衝撃作!! 高校1年生の夏、人生で初めて告白されたはるか。いじめから助けてくれたこともあり、そのまま流れで付き合うことになり…。
ちばてつやの自伝的長編ストーリーで「あしたのジョー」の最終回から「のたり松太郎」の連載開始あたりを書いている。このあたりは過去の自伝的マンガではあんまりないのですごいよかった。 過去の自伝的なマンガは 「のろテツ奮戦す 屋根うらの絵本かき」「家路1945-2003」「赤い虫」「トモガキ」「ひねもすのたり日記」などがある。「ハネ太」は準ノンフィクションという扱いなので自伝マンガなのかは個人の判断に任せます。 「グレてつ」では「のたり松太郎」は読切や短編のつもりと書いてあったが家にあった「のたり松太郎」の連載第一回のビッグコミックを確認したところ 「構想、取材に総力を賭け、ちばてつやが自信を持って世に問う最新長編、堂々連載開始!!」と書いてあり一体どういうことなんだ?って気持ちになったよ