貴族に転生した少年エルトは戦闘に向かない植物魔法の才能により冷遇され、僻地の管理者として放りだされてしまう。だが彼の能力は、土地開拓には最適の万能魔法だった!――領地繁栄物語コミカライズ開幕!
エルトの温厚な性格から、ニャフ族やドリアード、アナリア・ステラなど、次々と領民も増えていく。ザンザスとの交流もさらに増えた頃、冒険者ギルドからステラの派遣依頼が来る。ステラを指名して来たその理由は!
ステラが迷宮の最深部から持ち帰ったのは、レアな魔物コカトリスクイーンの卵だった。孵化したコカトリスクイーンは、エルトとステラを親と認識してしまい、みんなで一緒に生活することに……!?
森の奥で地下通路を発見したエルトたち。もしこの地下通路がザンザスのダンジョンに繋がっているなら、千年に一度の大発見となる。しかし一方で、フラワーアーチャー千体の討伐に追われることに……!
レイアからの意外な提案、それはヒールベリーの村に“冒険者ギルド”の支部を作らないかというものだった。エルトはステラたちの力を借りながらギルド設立の準備を始め、村は新たな可能性へ拡大を始める!
アルミラージを駆る王都からの使者……“黒書騎士団”とは!?ヒールベリーの村に“冒険者ギルド”の支部を作る準備は着々と進み、村に温泉を作る計画も……! そんな中、王都では水晶玉が凶兆を示す。調査をするべく村に派遣されたのは、黒書騎士団のカイ・ストレイホーンだった!
ザンザスと協同で開催される冬至祭の準備で、にわかに活気づくヒールベリーの村。今年の冬至祭は、ステラが復活した記念とコカトリスたちを巻き込んだぴよちゃん祭りもあわせて開催される予定だが……!?
エルトは黒書騎士団のカイから、エストーナ王国の書状を受け取る。エストーナ王国……それは英雄ステラが置いてきた過去。王国の使者と相まみえた時、エルトはステラの微妙な変化に気づくのだった。ステラからエルトへ語られる……王族としての過去、そして真実。
ザンザスに迫る脅威を仲間と共に打ち砕け!冬至祭りを終えてのんびりした日常を過ごすエルトのもとに、父が倒れたとの知らせが届く。ついに実家と向き合う決心をしたエルトはナガーシュ家の真実を知ることに。さらにザンザスに未曽有の脅威が迫っていて…!?