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※本作は日野雄飛の個人誌作品の電子書籍版となります。【42ページ】はじめはささいな「代償」だった。木庭庫(きばくら)は一学年下の後輩である愛敬(あいきょう)のことを好きになっていた。去年の球技大会でたまたま同じ係になって、その時少しだけ会話をした後輩。移動教室の途中で見かけ、テスト期間中の放課後は図書館によくいる、たったそれだけの相手だったのだが…。そんな木庭庫のことをすぐに見抜いた愛敬は、木庭庫のしたいことをさせてあげる代わりにお願いごとするのであった…
※本作は日野雄飛の個人誌作品の電子書籍版となります。【42ページ】はじめはささいな「代償」だった。木庭庫(きばくら)は一学年下の後輩である愛敬(あいきょう)のことを好きになっていた。去年の球技大会でたまたま同じ係になって、その時少しだけ会話をした後輩。移動教室の途中で見かけ、テスト期間中の放課後は図書館によくいる、たったそれだけの相手だったのだが…。そんな木庭庫のことをすぐに見抜いた愛敬は、木庭庫のしたいことをさせてあげる代わりにお願いごとするのであった…