「愛」ごと地獄へ送ってさしあげるわ。ニコニコ静画にて連載直後、少女マンガジャンル(日間)第1位!ブチ切れ純情王妃が忍びやかに悪を裁く!痛快! 国盗りファンタジー!描き下ろし特別漫画&原作書き下ろし小説収録!【あらすじ】4つの人型種族が住む世界。人族の王女エレミヤは、政略のため獣人族の王に嫁ぐも邪魔者扱いされてしまう。挙句、離宮へと追いやられ、初夜さえ無断ですっぽかされる始末――。全ての原因は、王の運命の番(つがい)、ユミルと、彼女にうつつを抜かすカルヴァン王!「ならば上等、お前たちの悪縁、国ごと断ってやりましょう!」持ち前の智慧と負けん気、そして暗器で、エレミヤは国に蔓延(はびこ)る「悪」を暴き出す。ブチ切れ純情王妃が忍びやかに悪を制裁!?痛快! 国盗りファンタジー!
王妃(エレミヤ)vs番(ユミル)国を揺るがす世紀の裁判勃発!?ブチ切れ純情王妃の華麗なる復讐劇が止まらない!描き下ろし特別漫画&原作書き下ろし小説収録!【あらすじ】嫁ぎ先のカルディアス国の隠された過去――番にまつわる悲劇を宰相・フォンティーヌから聞いたエレミヤ。エレミヤにカルディアスの善き導き手としての期待を寄せるフォンティーヌに、騎士・シュヴァリエを護衛につけられる。フォンティーヌの信頼と、姉から与えられた国盗りの使命に揺れるエレミヤの心。『運命の番』とはなんなのか――。その疑問に答えを出すため、エレミヤは番・そしてカルディアス国への理解を深めようとする。そんな矢先、突如「番様暗殺計画首謀」の容疑をかけられ、拘束されてしまいーー!?
『偽りの番』のパレードが怪物を呼び起こす――! ブチ切れ純情王妃が禍々しき激情と対峙する!国盗りファンタジー第6巻! シリーズ累計40万部突破!(電子書籍を含む) 描き下ろし特別漫画&原作者書き下ろし小説収録! 【あらすじ】 先王の血を引くオルレアンが現れ、『運命の番』信仰を滅ぼすという目的が明かされた。国の新たな在り方を示されたエレミヤは悩みながらも、エレミヤを番と思い込むカルヴァンとともに婚姻お披露目パレードを開く。『偽りの番』を祭り上げる国民。姉やオルレアンの思惑。そして闇に蠢く思想団体。盛大なパレードの中、何かが起こる!? 一方、獄中のユミルは牢屋番の青年にカルヴァンへの愛を語る。その真意とは――。
貴族による治世が終わりかける直前の世界。 違う種族(人種)への差別。 「運命の番」という、宗教や信条ともいうべき存在を心の何処かで信じている人々。 お姫様が王様に出会って、「おお、運命の番よ」といちゃいちゃする話かと思ったら、そんなことはなく。 背景的にもそんなことはなく。 王様も、本物の番様も、暗い過去を背負っていて。 王妃となった主人公も、そんなものは求めておらず。 あらすじにある、「痛快!国盗りファンタジー」という言い方は最もだと思った。