あらすじ都心で営んでいた飲食店を閉めることになった30代の夫婦。彼らは、海沿いの街にある夫の祖母の家を改装し、宿泊も出来る料理旅館… オーベルジュにし、再出発したいと考えた。拓己はその依頼を受けるが、その物件は築60年以上経過した古民家。隙間風が入り込み、床からは底冷え。増改築を繰り返したこともあり、家のいたるところに段差がある老朽化した家。そこを宿泊客が満足する宿にする… その難題に拓己はどう応える!?