あらすじ消印が17年前の招待状の謎を解くため、高原のオーベルジュを訪れたロンとトト。オーベルジュには6人の客が招待されていた。客同士、面識がないと思われたが次々と殺され、ロンは客達が17年前の事件で繋がっていると推理するが…!? 訳あり探偵とピュアな迷刑事の異色コンビが事件に挑む、探偵活劇第6巻!!
ジャンルとしたらミステリーだから当たり前のように人が死ぬ。それはシリアス要素で必要。でも、事件が起きても推理中でもさらにはピンチな時でも笑える要素をバンバン出してくる。真逆な要素が合わさっているので好き嫌いがはっきりわかれそう。 ストーリーはいろいろな事件があって、推理の部分は読み応えあり。ロンとトトの軽快なやり取りが探偵と刑事のいきを越えて、完全にボケとツッコミの芸人なのが面白い。絵は綺麗だし、一人一人キャラも立ってて◎