OUT-SIDER(3)
▼第22話/暴力的指導▼第23話/誘惑▼第24話/我は力なり▼第25話/炎舞▼第26話/橘の巫女▼第27話/黒い剣客▼第28話/めざめ▼第29話/斬鬼刀紅丸▼第30話/潜入▼第31話/鞘鳴り▼第32話/怪物の花嫁 ●登場人物/我藍秋人(私立鳳星学園1年。第27代我藍家宗主。天川真具(私立鳳星学園1年。我藍流古武道・印可。常人より数倍速く動ける「超速」能力を持つ。)橘さわ(私立鳳星学園1年。秋人の許婚。巫女として秋人の能力覚醒の導き手として育てられた少女) ●あらすじ/校医の藤宮よしのは、秋人の超能力を覚醒させようと画策、かれを無意識にする必要からスタンガンを手にして襲いかかる。一方、真具の担任である亜樹は、陸上部での真具の指導法を注意しようと顧問である鳴神のいる体育教官室を訪れる。そこで鳴神に反論されると様子を一変させるのだが…(第1話)▼体育教官室の帰りに、真具と出会った亜樹は、「能力」を使って真具を襲う。彼の能力とは、空気中にプラズマを発生させる、いわゆる発火能力。真具は、鳴神が能力の犠牲になったことを知り、怒りを爆発させる。一方、秋人は、保健室で催眠術をかけられ、藤宮の手に落ちようとしていた。彼の能力の覚醒の方法がセックスだということを見破られてしまう。(第2話) ●本巻の特徴/真具と秋人が超能力者に襲撃される。そして鳳星学園が、巨大組織ガーデン・グループへの超能力者の供給源となっている実態をつかんだ政府の非合法組織が、学園に暗殺者を送り込んでくる。そして能力をもつことで、秋人と真具は危機にたたされ… ●その他の登場キャラクター/鳴神士郎(鳳星学園の体育教師で、真具の所属する陸上部の顧問。沖縄空手の師範代)坂田狩生(内閣調査局付の超法規機関に属する超能力狩人。斬鬼刀「紅丸」の使い手)
OUT-SIDER(4)
▼第33話/天川家の男▼第34話/奥義「円心」▼第35話/遺言▼第36話/祖父帰る▼第37話/僕の帰る所▼第38話/覚醒▼第39話/超速戦闘格技▼第40話/破壊▼第41話/幻影▼第42話/私怨私闘▼最終話/闘いの果てに ●登場人物/天川真具(私立鳳星学園1年。我藍流古武道・印可。常人より数倍速く動ける「超速」能力を持つ)、我藍秋人(私立鳳星学園1年。第27代我藍家宗主。巨大な能力を眠らせている)、橘さわ(私立鳳星学園1年。秋人の許婚。巫女の家に生まれ、秋人の能力覚醒の導き手として育てられた少女) ●あらすじ/秋人に、政府が送る超能力者狩人・坂田狩生の手が迫る。襲われる秋人を助けるべく、真具の父で、我藍流古武道師範の天川龍巳が駆けつける。「天川の男は、宗主を守るのが勤め」という彼は、斬りつけられながらも相手の動きを見切っていた。そしてついに我藍流の奥義を見せる…(第1話)▼我藍流奥義「円心」。敵の呼吸を計り気を合わせ、攻撃発生の瞬間に踏み込み、敵の間合いを殺し、繰り出される初撃を見切り、円転にてかわすと同時に、打つ。攻防一体のこの技で、戦いを優勢に進めているかに見えた龍巳。しかしそれが逆に相手の恐怖感を煽ってしまう。その感情は斬鬼刀紅丸に思いもしなかった力を与えて…(第2話) ●本巻の特徴/超能力者養成組織・鳳星学園に伸びる政府の刺客の手によって、父・龍巳を失った真具。秋人は自責の念にかられ、自らの力を目覚めさせようと天川家を後にする。彼はついに覚醒の時を迎えるのか? 一方、真具は彼は父の仇を打つべく、さらなる稽古に打ち込む。そんな彼の元へ、意外な人物が姿を現し… ●その他の登場キャラクター/坂田狩生(内閣調査局付の超法規機関に属する超能力狩人。斬鬼刀「紅丸」の使い手)御園綺梨子(鳳星学園の音楽教師だが、超能力者養成組織を影で操る。)
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
※本棚・フォローなどの各アクションメニューはこちらへ移動しました(またはフローティングメニューをご利用ください)