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【今日も上司の顔が良い…】“誰か”の肉を口にすることが普通の世界。警事庁の中でも“汚い”“きつい”“臭い”の3K職場である不法食肉対策係に配属された在波は、上司の志熊に密かな恋をしていた。離婚して独り身とはいえノンケだし上司だし、叶う筈のない恋ではあるが何しろ顔が好みなので見ているだけで幸せだった。あるとき、初めてのデカいヤマをなんと志熊とふたりで追う事になり、良いところを見せたい在波は必要以上に張り切ってしまう…が、それが悪夢の始まりだった。『グラムいくらの旋律』スピンオフ、年下刑事と渋メン上司のグロテスク×ディストピアBL！
【この人にこんな感情は抱きたくなかったのに…】“誰か”の肉を口にすることが普通の世界。不法食肉対策係で上司の志熊に密かな恋をしている在波は、良いところを見せたくて先走ってしまい犯人に捕らわれてしまう。一方、在波と連絡がつかなくなったことに焦りを感じた志熊は、ひとり行方を捜すことになるが、若く向こう見ずな姿に過去の自分を重ねていた。『グラムいくらの旋律』スピンオフ、年下刑事と渋メン上司のグロテスク×ディストピアBL。第2巻！
【やめとけ…俺はお前を幸せには出来ない】“誰か”の肉を口にすることが普通の世界。不法食肉対策係で上司の志熊に密かな恋をしている在波は、良いところを見せたくて先走ってしまい犯人に捕らわれた。拷問にあい中毒にさせられてしまったことで、志熊に対し恋情と同じだけ“食欲”を感じ絶望する。とうてい処理しきれない状況に心身がついていかず、自宅療養することで志熊と距離を置いていた在波。そんな彼の元に資料とパソコンを届けに来た志熊は、予想もしていなかった行動に出る…！『グラムいくらの旋律』スピンオフ、年下刑事と渋メン上司のグロテスク×ディストピアBL。第3巻！
【俺…もっと志熊さんと一緒に働きたいです】不法食肉対策係で上司の志熊に密かな恋をしている在波は、良いところを見せたくて先走ってしまい犯人に捕らわれた。拷問にあい中毒にさせられてしまったことで、志熊に対し恋情と同じだけ“食欲”を感じ絶望する。戸惑いから距離を置いていたのに、その気持ちを知ってか知らずか志熊に煽られそのまま犯してしまった。性犯罪者と罵りながらも見捨てる素振りのない志熊は、在波に“ある物”を手渡してきて…？『グラムいくらの旋律』スピンオフ、年下刑事と渋メン上司のグロテスク×ディストピアBL。第4巻！
【警察なんかの犬じゃねえ…飼い主くらい選ぶっての】志熊への恋情から、良いところを見せたいあまりに大失態を犯した在波。中毒になってしまった在波を見捨てず、あまつさえその想いを受け入れた志熊は「辞表」か「始末書」のどちらかを書いて翌日までに提出しろと命じてきた。「辞表」を出せばいつか志熊が捕まえに来る。「始末書」を出せば、まだ共にいられる。考えた末に在波が出した答えは――…!?『グラムいくらの旋律』スピンオフ、年下刑事と渋メン上司のグロテスク×ディストピアBL。最終巻！
