掲載誌情報週刊少年ジャンプ集英社2024/11/26呪術廻戦/HUNTER×HUNTER モノクロ版/BURN THE WITCH/ONE PIECE モノクロ版/僕のヒーローアカデミア/ONE PIECE カラー版/アンデッドアンラック/ブラッククローバー/僕とロボコ/アオのハコ/HUNTER×HUNTER カラー版/ルリドラゴン/SAKAMOTO DAYS/夜桜さんちの大作戦/アクタージュ act-age/あかね噺/ウィッチウォッチ/カグラバチ/逃げ上手の若君/キルアオ/ひまてん!/超巡!超条先輩/鵺の陰陽師/白卓 HAKUTAKU/願いのアストロ/しのびごと/悪祓士のキヨシくん/魔男のイチ/魔古都の伍藤/妖怪バスター村上/
作品情報著者百瀬直arrow_forward_iosカテゴリ少年マンガarrow_forward_ios出版社集英社arrow_forward_iosレーベル週刊少年ジャンプarrow_forward_ios掲載誌週刊少年ジャンプarrow_forward_ios
まずこれがジャンプで読めちゃうという事実に感動。ありがてえ…。作品を振り返りつつ個人的な最高ポイントを3つ挙げていきたいと思います。 ◯主人公ふたりの距離感と関係性が最高 異星人のポポと彼女の監察担当のカヲルはふたりで同居中。奔放なポポに振り回されながらも日々の仕事で疲れ切っているカヲルがポポに癒やされている様子が自然と伝わってきます。一方のポポも人類にとって「ヨソモノ」であり厄介な存在である自分を受け入れてくれるカヲルのことを大切に思っているのですよ…完璧か? 物語を貫くふたりの「関係性・パワー」が炸裂するラストまで見届けてほしい。 ◯演出とセリフ回しが最高 スマートだなと思ったのが「宇宙人がいて、人類は敵対しているけど、なんとなくやれています」というともすれば複雑な状況説明が「緩やかに侵略されている」というセンテンスに凝縮されていること。カオルの所属など細かな設定や世界観に言及しきらずとも余白で伝わってくるんですよね。これがすごく読みやすかったです。 ◯デザインとビジュアルが最高 キャラクターデザインをはじめとにかくカワイらしくて、かつスタイリッシュな線が迸っているんですわ。どのコマを見ても気持ちいい絵が目に入るので嬉しくなっちゃいます。 特にクライマックスシーンは圧巻。気分がゾワッとアガるすごい見開きでした。 もう全部好きでした本当にありがとうございます。未読の方、読んで!!!