大富豪と偽りのシンデレラ【タテヨミ】

大富豪と偽りのシンデレラ【タテヨミ】

「わたしと…結婚してほしいの」亡き姉の子をひき取ったハッティは、かつての恋人で大富豪のルックに偽装結婚を頼むしかなかった。なぜなら卑劣な義兄一家に姪を渡したくない一心で、資産家の婚約者がいると嘘をついてしまったから。おずおずと打ち明けながらも、なかば諦めていたハッティだったが、ルックの答えはイエスだった。しかも、彼の家に引っ越すよう提案までされる。まるで悪魔との契約のように叶っていく願いに、ハッティの心は疑念と期待にざわめいた。
求む、大富豪の花嫁!【タテヨミ】

求む、大富豪の花嫁!【タテヨミ】

サーシャは大企業の重役ニックから耳を疑う頼み事をされる。先祖代々の屋敷を相続するため、便宜上の花嫁になってほしいというのだ。ひどいわ! 愛のない結婚なんて…。憤慨してはねつけたサーシャだったが、破産寸前の両親に裕福なニックと結婚して親孝行してくれと泣きつかれては承諾するほかなかった。困るのは、彼が7年前のファーストキスの相手だということ。初恋の彼のため純潔を守ってきたなんて、絶対に悟られないようにしなきゃ!
シングルマザー作戦【2分冊】

シングルマザー作戦【2分冊】

「私、赤ちゃんを産むの」幼なじみのケーティの言葉に、ショーンは愕然とした。さらに彼女は子供の父親を捜してほしいと言う。世間知らずのケーティが母親になる? しかも子供の父親に捨てられたのか…。複雑に揺れる心を抑え、ショーンがおそるおそる父親の名を尋ねると、驚くべき答えが返ってきた。「そうね、今のところ候補は5人なの」なんだって? 1度に5人の男とつきあっていたのか? ただの幼なじみだったケーティは、突然ショーンのなかで女に変わった。
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シークと砂漠の薔薇【新装版】

シークと砂漠の薔薇【新装版】

中東の王国ラフィーブの皇太子への独占取材。大仕事を任され意欲満々なリリアナを出迎えたのは、第2王子のキファーフだった。尊大な彼の態度にたびたび対立する二人だったが、取材で行動をともにするうちに次第に惹かれあうようになる。しかし、キファーフはリリアナの母国アメリカを憎んでおり──。※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
小さなサンタクロース

小さなサンタクロース

ツリーの下に赤ちゃん!? 冷たい大富豪が出会う奇跡アリスはイギリスの伯爵家が代々所有する古城で行われる、恵まれない女性のための支援活動を生きがいにしていた。だが城主が急逝し、新しい城主リーアムの登場に不安を抱く。彼は前伯爵の婚外子でありオーストラリアで成功した大富豪だが、慈善活動に協力的とは言えなかった。もしかすると行き場のない女性たちを追い出し、古城を観光地に変えたいのかもしれない。緊張が走る中、ふたりはクリスマスツリーの下に置き去りにされた赤ん坊を見つけて…?
オフィスの秘め事

オフィスの秘め事

なぜ彼がここに!? アナはパーティーで元恋人ネイサンと再会した。彼が幹部を務める会社は父の会社とライバル関係にあるため、ふたりの関係は秘密だった。だが、それも彼から一方的に別れを切り出されるまでのこと。妊娠に気づいたアナはひとりで赤ん坊を産み育てる。冷酷な男に息子の存在を告げたくない。アナは逃げるように去ろうとするが、ネイサンはアナの腕の中にいる男の子を見逃さなかった。そして「君と話がしたい」と引きとめて!?
悩める男爵夫人 1 (分冊版)

悩める男爵夫人 1 (分冊版)

伯爵令嬢スザンナは、女性の権利拡張運動にかかわるなどして、父親であるイーストンビー伯爵をてこずらせていた。ある日、伯爵の元にスコットランド人の男爵ジェイムズ・ガロウが現れ、伯爵の暗殺計画が進められていると忠告する。質素な身なりだが正義感あふれるジェイムズの人柄にほれ込んだ伯爵は、初対面にもかかわらず、自分の娘と結婚してほしいと申し出る。スザンナは激怒するが、一方で男爵のすがすがしい態度と凛々しい容姿にすっかり惹かれてしまい…。
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悩める男爵夫人 2 (分冊版)

悩める男爵夫人 2 (分冊版)

政略結婚で結ばれた夫婦でも、伯爵令嬢スザンナと男爵ジェイムズの仲はきわめて良好だった。ある1点を除いて。いまだに肉体的に結ばれてはいなかった! スザンナが拒否するのだ。彼女のもつ、ある信念のためだが、そうとは知らないジェイムズは悩みながら欲望を必死で抑えていた。夜が訪れるたびぎくしゃくするふたり。そこへ彼女の知人ミランダを預かることに。魔性の女ミランダは夫に手を出すに違いない! スザンナの心は波立つが、信念があだとなって…?
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プリンセスの誓い (分冊版)

プリンセスの誓い (分冊版)

監禁されているヴィクトリアの前に黒ずくめの男性ランスが現れた。彼は意識朦朧とする彼女を、たくましい腕に抱き救出を果たす。彼の職業は王族のボディーガード。彼女は状況をまったく理解できていなかったが、紳士的な看病を続けてくれる彼に次第に心惹かれてゆく。が、突然「君はこの国のプリンセスだ」と告げられ!?
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レディーの涙 (分冊版)

レディーの涙 (分冊版)

サン・リナルド公国を統治するモンテクレスピ家の末娘・カテリーナ。彼女は兄に恋人と別れさせられた辛い過去がある。兄が信頼を寄せる建築家・マシューに入れ知恵されたに違いない。そう確信したカテリーナは彼の本性を暴こうとする。しかし、彼の秀でた才能と危険な魅力を知るうちに次第にひかれてしまい・・・!?
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愛を忘れた億万長者

愛を忘れた億万長者

悪名高いプレイボーイである億万長者ジャレクを担当することになった臨床心理士のホリー。噂どおり好き放題の彼に、すっかり手を焼いていた。彼とスキーに出かけたホリーは雪崩に巻きこまれてしまい、山小屋でふたりきり一夜を明かす。身を寄せあい、彼を苦しめる悪夢や失われた過去の記憶を知ったホリーは、放蕩者の仮面の下に隠された素顔に心奪われ、その身を捧げる。ジャレクへの愛に気づいた彼女だが、素直に想いを伝えることができない深刻な理由があり──。
秘書という名の囚われ人

秘書という名の囚われ人

義父の誕生祝いのパーティーに出席するためアマルフィを訪れたオーラは、望まぬ再会に絶望した。大富豪トーレ…義兄であり、8年前純潔を捧げた相手。彼はお互いの正体を知らぬまま一夜をともにした翌朝、オーラが義父の再婚相手の娘と知ると、財産目当てのふしだらな女だと決めつけ冷たくつき放したのだ。以来、彼を避けつづけてきたのに…昔よりも魅力的になっているなんて! さらにトーレは彼女が求職中だと知ると、自分の直属の秘書として雇うと告げてきて!?
スペインから来た悪魔 (単話)

スペインから来た悪魔 (単話)

名家の養女エリンは兄を守るため、タブロイド紙を賑わすパーティーガールを演じていた。けれど心ない言葉とつらい現実に疲れ、初めて出会った魅惑的な男性コルテスに純潔を捧げてしまう。そして1年後。子供を産んだエリンは、亡き義父の遺言に耳を疑った。1年以内に結婚し、子供に父親を与えられなければ遺産は別の相続人のものになるという。新しい相続人として現れたのは…コルテス!? あの日、私を乱れたベッドに捨ておいて消えたあなたがなぜここにいるの…!?
シチリア大富豪の忘れ形見 (単話)

シチリア大富豪の忘れ形見 (単話)

バケーションに来たシチリア島のリゾートで、クリシーは運命の恋に落ちた。相手はひとまわり年上のシチリア大富豪セルジオ。夏の燃えるような初恋――でも、生涯ただひとつの恋だと思っていたのは彼女だけだった。彼は家庭をもつつもりはなく、クリシーをただそばに置きたいだけだと言った。愛人になれということ? 胸がひきさかれるような痛みをこらえ、クリシーは別れを告げた。4年後、子供を抱え、困窮した生活を送るクリシーは新聞で彼の婚約発表を知り…!?
ガラスの心を抱いて (単話)

ガラスの心を抱いて (単話)

“華麗なる恋愛遍歴”“BFは一夜限定”メディアの作り上げたイメージとは裏腹、地味な毎日を送る人気モデルのアナ。けれど彼女を誤解し、あからさまな誘いをかけてくる男はあとを絶たない。ギリシャ有数の億万長者ダモン・コウヴァリスもそのひとり。にべもなく断るアナだったが、数日後、彼女はギリシャの男のプライドを甘く見ていたことを思い知らされる。ダモンとふたりのディナーを承諾しなければ、アナのかかわるチャリティ基金が存続の危機に陥るというのだ…!
愛は嘘とともに (単話)

愛は嘘とともに (単話)

リビーは母の死後、異父弟ジーノを育てながらイギリスの小さな村で細々と暮らしていた。そんなある日、尊大な男性ラウル・カルドゥッチが訪ねてくる。リビーを母親と誤解した彼によると――ジーノの父親は巨大企業の経営者だったが突然亡くなり、遺言によって莫大な財産が遺されたという。貧しい私が母ではなく姉だとわかれば弟とひき離されてしまう! 口をつぐむリビーはイタリアへとつれ去られてしまう。ラウルが彼女を誘惑し、遺産を狙っているのも知らぬまま。
招かれざるシンデレラ (単話)

招かれざるシンデレラ (単話)

雨の降る寒い夜、ベスはようやくイタリアのサルデーニャの古城に着いた。冷たく堅牢な城…城の主、銀行家のチェザリオ・ピラスもこんな冷たい人物かしら…。突然ロンドンからやって来たベスに、チェザリオは迷惑そうな顔を隠そうともしなかった。だがベスは彼の頬の傷と、どこか暗い陰の漂う端整な顔立ちに魅力を感じてしまう。いいえ、見とれている場合じゃないわ。ベスは腕のなかの赤ん坊を抱きなおした。「ここに来たのは、この赤ちゃんがあなたの子だからです」
悪魔との甘美な契約 (単話)

悪魔との甘美な契約 (単話)

ギリシア人富豪の愛人の母に連れられ、ルイーズは少女の頃からよくエーゲ海の小島の邸宅を訪れていた。そして大富豪の息子ディミトリに密かに想いを寄せるが…この時、母のことを娼婦と蔑む悪魔のような男性とは思いもしなかった。ルイーズが19歳になったとき、今まで話すこともなかった彼は甘い言葉をささやき、彼女の身も心も奪う。「あなたは復讐の道具にされたのよ」そう母に教えられショックを受ける。あれから7年、ルイーズは再び彼と会うことになるが――…。
蝶の初恋

蝶の初恋

ゴシップ誌を騒がせる美しい蝶と評判のアリアンナの前に、傲慢でセクシーなイタリア男性が現れた。「ぼくはサンティノ・ヴァザーリ。あなたの新しいボディガードです」また父が愚かな娘の監視役を雇ったのね。ようやく自立の一歩を踏み出したところなのに。うんざりした彼女は彼を挑発し、忍耐力を試した。それがサンティノの欲望をかきたてる結果になるとも知らず…。唇を奪われたアリアンナはこっそり別荘を抜け出した。彼が放つ危険な香りから逃れるように…。
花嫁に選ばれた灰かぶり

花嫁に選ばれた灰かぶり

幼い娘を女手ひとつで育てるジュリエットはその日、仕事を失ったショックで運転を誤り、高級車に激突してしまった! 車から優雅に降り立ったのは、彼女のクビを切った大企業の役員ラファエル・カシージャス。震えながら詫びるジュリエットに、彼が弁償がわりに提案したのは「僕の妻になってもらいたい。報酬は3か月で500万ポンド」!? 次期CEOとなるために花嫁が必要だというのだ。毎日違う美女とタブロイド紙をにぎわす彼とビジネスとして愛のない結婚なんて!?
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