あらすじルナはピアノに人生を賭けるため、ヒナコの家に居候を始めた。そして天才ピアニスト、亞夢馬(あくらま)カノンのリサイタルに行き、感銘を受ける。凄まじいスピードで上達するルナに勇気づけられ、ヒナコは文化祭で、全校生徒の前に出てピアノを弾く決意をするのだが…。傷だらけの青春を舞台に奏でる、二人だけのピアノソナタ。
ルナとヒナ。対照的な二人。 ヒナのピアノに惹かれていって、自身のバドミントンをどうするか。。 ルナの決意と行動力にジーンとした。 ヒナは失声症で、全身に所々包帯を巻いている。 なぜ包帯を巻いているのか、その理由にはやはり想像していたものの苦しくなった。 ピアノがあってよかった。 傷を負った少女達のピアノを通した成長物語。響くものがありました。 いつか続きがあるのかな、その時を楽しみに。。