あらすじ王国の首都にある魔女の店。そこでは魔女マヨと使い魔クロッケが、たまに訪れる客たちの悩みごとを解決していた。「でも呼んでないから帰っていいわ」 店には、マヨに好意を寄せている獣人の青年アオシがしょっちゅう訪れていた。同じタイミングで訪れたマヨの客人である人間族のフジは「父が木になってしまった」ことをマヨに相談しにきたというが…。背負うものとは裏腹に、穏やかに過ぎていく日々。それぞれが抱えた思いが少しずつ近付いていく、魔女の日常系ファンタジー。