あらすじ就職活動のためお台場を訪れていた、三島ジンは、偶然、中学時代の同級生・岡野なな子と再会する。そして、午後7時35分。怪物は突然に現れた。お台場震度7。液状化現象で沼のように変貌した地面。支えきれず傾いた建物、降り注ぎ、命を潰した瓦礫。想像を絶する地獄の光景が、そこに広がっていた。その時、ジンの目の前に見えたのは、虹の橋。希望の橋を渡るため、2人は手を取り…。
突然の震災で大混乱の街でどう動くか、生き抜くか、というテーマです。結構きちんと作られた内容だと思うのですがあまり知られていないのでオススメしておきます。 防災の専門家の解説もありますし、一度読んでおけばいざという時使えるワザがあるかもしれません。 ギャルで溢れる109の中で口にティッシュを詰めたりメイクしてブスになりすますシーンが衝撃的でした。