元警視総監の娘・麻子。幼い頃お父さんと同じ警察官になると言ったお蔭で、武道全般を厳しく叩き込まれ、絵本の代わりに六法全書を読まされて育った。嫌々婦人警官になったものの、もっと女の子らしくなりたいと悩んでいる。一念発起女らしくなるために、ランジェリーパブで働いてみるが、店で暴れた客を叩きのめしてしまった。やっぱりこんな仕事は向いていないと悟り、いい仕事が見つかるまで警官を続けていくことを決意する。可愛くてめちゃ強い婦人警官・麻子ちゃんの活躍をご覧あれ。「警官なんて大ッ嫌い!」以下「エステに行こう!」「デートしたいのぉ」「ボディーガードはセクシーに」(1)(2)「ステキにネズミ小僧」(1)(2)「アイドル大好きッ!」を収録。
交通課勤務中、男がビルの屋上から身を投げるのを目撃した麻子。現場検証していると、東大卒の女刑事・緑山静に追い払われたが、麻子は他殺を疑い独自に捜査を始める。被害者・哲児の彼女でストリッパーの瞳を探り、貿易会社の社長で武器密輸に関係している梅沢を知った。哲児は梅沢を恐喝して殺されたのではないのか?ストリップ劇場で密売の取引が行われる事を知った麻子は、自らストリッパーに扮してそのときを待つ…。「ストリッパー・エンジェル」(1)(2)(3)以下「真っ赤なトマトに御用心!」「セーラー服を脱がせちゃ嫌!」(1)(2)「誘拐なんて許さない!」(1)(2)「エッ、麻子が警視庁のエース?」「危険なイタリアン」(1)(2)(3)を収録。