ブラック企業で忙殺されていた夏凪華は、東京に異動してきた初日に高校時代好きだった“ゲイ”の桐島仁と再会する。当時「彼が好きなのは男性だから」と想いを秘めたまま仁との関係を断ち、10年間毎日のように後悔してきた。久々の再会に気まずくも心躍る華だったが―― 「紹介するね、僕の妻、エリカです」 なぜかゲイの仁の傍に、妻と名乗る女性がいて!? 複雑な気持ちのまま、孤独な東京生活のスタート。仕事もなにもかもうまくいかず、心が折れかけたその時―― 仁からの連絡が舞い込む。「僕は10年前、君に救われていた。今度は僕が助ける」 歪だけどまっすぐな、ハートフルドラマ開幕!!
割と設定は安直な想像のとおりだった…のですが、そんな読みが当たったと言っても内容までは推測できなかった。 これなんで2巻で完結なんだろう…と1巻を読み終わった段階でこれを書いてます。今から2巻読みますが、この三角関係どうなるんじゃいと気になって夜も眠れないってぐらい引きが強いです。 意外なんですよね、最初はこんなに主人公キャラ立ってなかったのに。。。 エリカが重要なポイントなんでしょうけど、急に空気がガラッと、別のマンガになったみたいに変わる瞬間を味わえると思います。 残業づくめで疲れてる人にも読んでいただきたい。 追記:2巻を読み終わって最後がバタバタ感は否めないけどヨカッタと思います。