同・級・生』『あすなろ白書』など数々の人気作を生み出してきた恋愛漫画の名手。また、エッセイ『恋愛論』を出版すれば、恋愛の教科書と絶賛され、[恋愛の神様」とも呼ばれてきました。 実生活では、漫画家の弘兼憲史さんを夫に持ち、子どもは一男一女。ゆりかごを足でゆらしながら漫画を描いていた２０代。多忙を極めた３０代。そして４０代は思春期の子どもたちとの闘い。５０代には乳がんを発症。さらに還暦を迎えた２年前、やり残したことがあると連載を始めたのが『恋する母たち』です。「女の人生のだいご味は、４０代に詰まっている」。その思いから生まれた、３人の母たちの恋物語です。 「女の愛の底力」を描いていきたいという柴門さんに、最新作と現代を生きる女性について、これまでのヒット作、またご自宅での暮らしぶりなど、たっぷり伺います。 http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/191018/1.html