あらすじバカイチこと大場一良(おおばかずよし)は、オヤジ格闘家、関根(せきね)の弟子になり、空手の指導を受けることになった。目つぶし以外なんでもOKの実戦空手団体、正武塾の創設メンバーだった関根は、バカイチを連れ正武塾オープニングトーナメントへの乱入を図る。だが、手ちがいで会場に立ってしまったバカイチが、ケガで欠場中の王者、永射(ながい)と闘うことに!?世界一強くて愚かな師弟を描く、本格格闘技コメディー!!
ジミー・ウォングと言っても知っている人はほとんどいないと思うので簡単に説明すると70年代に活躍したアクション俳優で、有名な映画だと「片腕カンフー対空とぶギロチン」です。クエンティン・タランティーノの「キル・ビル」に影響を与えたとかスト2のダルシムの元ネタだとか言われてたりします。 全然バカイチの話をしていないがバカイチは1990年代中盤の空手やバーリ・トゥードや総合格闘技イベントを絡めながら話は進んでいく。格闘シーン自体も面白いですが関根茂三や柳田英夫とかのバカイチの師匠たちが凄いいいキャラしている。 じゃあなんでバカイチでジミー・ウォングかというと最終回でジミー・ウォングの「片腕ドラゴン」の話が出ていたのを思い出したからです。 今更だけど後半登場する有明健吾は「空手バカ一代」に登場した有明省吾が名前の元ネタかなって思ったが違うかな